天地人のNHK大河ドラマに関する話題

戦国武将・直江兼続を妻夫木聡(28)が演じたNHK大河ドラマ『天地人』が24日、スタジオ収録のクランクアップを迎え、NHK放送センターで収録を終えた妻夫木と、兼続の主君・上杉景勝役の北村一輝(40)が会見に臨んだ。妻夫木は「1年4ヵ月前のクランクインからあっという間で、まだ終わる実感がなく……本当に“愛”のある現場で、大好きでした」と挨拶。途中で言葉を詰まらせ「まずい。まずい」と涙をこらえた場面も

NHK大河ドラマ『天地人』に小早川秀秋役で出演する俳優・上地雄輔(30)が15日、東京・渋谷の同局で自身最後の収録を行った。小早川秀秋は関ケ原の戦いで勝敗のカギを握る重要な役柄。2ヶ月間の初の大河ドラマ撮影を終えた上地は「現場はスタッフとの距離も近くて、みんなの仲が本当に良いんです。お世辞ではなく本当に楽しかった。大河ドラマ独特の時間の流れがあって、役者として貴重な経験をさせてもらいました。感謝し

子役の加藤清史郎(8)がNHK大河ドラマ『天地人』(日曜午後8時)に再登場することが決まり、12日、同局で会見を行った。加藤はドラマ序盤に、兼続の幼少時代・与六役で出演しており、今回は直江兼続の長男・竹松を演じる。加藤は「もう1回やりたいと思っていたので、また出られて嬉しいです。(学校の)先生にも『凄いね！』と言われて嬉しかったです！」と笑顔。役については「髪形が違うんです。あと、与六は元気で頑固

NHK大河ドラマ『天地人』の第23回『愛の兜』(7日放送)の試写会が3日、同局で行われ、主演俳優の妻夫木聡(28)と、妻夫木の幼少期を演じた子役の加藤清史郎(7)が出席した。妻夫木は今回から着用する愛の兜をかぶった甲冑(かっちゅう)姿で登場し「美術さん、小道具さんに軽く作っていただいたけど、精神的に重みを感じる。どんどん大きくなる兼続を見せていきたい。新たな出発です」と話し、気持ちが引き締まった様