結婚式の琉球新報に関する話題
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「沖縄流の結婚式」変わるかも 大人数・カチャーシーどうする? ビデオ余興やオンライン提案も
2020/06/29 14:00新型コロナウイルス感染症の影響で3月以降、県内でも披露宴の延期、中止が相次ぐ。ブライダル関係者は「年内は披露宴はないかもしれない」とため息をつく。結婚式を予定する夫婦も、披露宴開催の可否に頭を抱える。招待者が300人以上になることもあり、多彩な余興や最後のカチャーシーなど、沖縄の披露宴は大人数で行われることが特徴だ。新型コロナが広がる状況下で、県内の結婚式場は新たな披露宴の形を模索する。5月に婚姻 -
「やっとだね」 69年経て念願の花嫁姿に トミさん、勇吉さん夫妻 純白のドレスに喜び 親の反対で式挙げられず
2019/09/25 13:00【南城】ウエディングドレスに身を包み、こぼれた一言は「やっとだね」―。トミさん(87)と勇吉さん(86)夫妻が8月30日、69年越しに花嫁、花婿姿で結婚を祝った。結婚当時、家庭の事情で祝いの席を設けられなかった2人が、沖縄ワタベウェディングの社会貢献活動の中で実現した。晴れ姿で対面した2人はうれしそうに見詰め合い、トミさんは勇吉さんの頬をなでたり手にキスをしたりして喜びを爆発させた。トミさんは2歳 -
沖縄でインド風リゾ婚 関係者ら来県、視察
2019/03/05 12:43海外でのリゾートウエディング(リゾ婚)需要が増えているインドのブライダル関連企業4社のウエディングプランナーが来県し、沖縄の可能性を探っている。インドは富裕層にリゾ婚が人気で、1組平均消費額が5千万円といわれる。参加したプランナーは「ウエディングのイメージが浮かぶ。沖縄でやりたい」と前向きな姿勢を示した。県はインドを「潜在市場」と位置付けており、誘客につなげようとホテルや観光地を紹介。熱視線を送っ -
リゾ婚、中国市場開拓へ 沖縄県内協会、北京で聞き取り 映像商品、ビザなど課題
2018/10/23 12:00ウエディング関連企業でつくる沖縄リゾートウェディング協会(小川義昭代表理事)が、中国市場の開拓に力を入れている。リゾートウエディングと着地型観光を組み合わせた「リゾートウェディングツーリズム」のビジネスモデルの確立を目指し、観光庁のモデル事業に採択された。受け入れが進んでいない中国客へPRを強化し、中国本土での需要拡大と新たな顧客獲得を見据えている。同協会によると、沖縄でのリゾートウエディング実績 -
“アジア最強の神”「月下老人」沖縄市に 良縁つかんで 台湾の結婚儀式も披露
2018/10/16 12:00【沖縄】台湾・台北市の「霞海城隍廟」にまつられている縁結びの神様「月下老人」が沖縄市を訪れた。10日、沖縄市役所でお迎えセレモニーが開かれた。台湾の伝統的な結婚の儀式も披露され、台湾の華やかな文化が来場者を魅了した。12月末まで市の台湾文化館に滞在する。月下老人は縁結びの神様として親しまれ、年間で約8千組の縁結びをかなえているといい、「アジア最強の恋愛成就の神様」ともいわれる。儀式では、市在住で今