舞台の劇団に関する話題
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人気作家・岡本さとる氏が原作から演出まで手掛ける舞台が上演!元・男闘呼組・前田耕陽も出演
2024/05/22 11:005月23日から26日まで、東京・銀座の博品館劇場で「座・時代劇 さとる組」による舞台『戦国美男砦《二幕》』が上演される。「座・時代劇 さとる組」は、これまで「水戸黄門」(TBS系)や「必殺仕事人2009」(テレビ朝日系)など数々の人気時代劇ドラマの脚本を手がけ、「剣客太平記」(ハルキ文庫)シリーズや「若鷹武芸帖」シリーズ、『さらば黒き武士』(ともに光文社文庫)など人気時代小説の作家としても知られる -
「今日も明日も満員御礼」老舗劇団を女性4世代で守り続ける80歳の現役女優・佐々木愛さん
2023/08/06 06:00「1956年9月6日……アゴリさんはソウル赤十字病院で亡くなりました……。私が日本国籍のままだったことが災いして駆けつけることはできませんでした。♪うさぎ追いし かの山……」情感あふれる台詞と、続いて口ずさむ童謡『故郷』の歌声に、満席の会場のあちこちから、すすり泣きが漏れ聞こえてくる。7月1日午後2時より、東京・東池袋にある劇場「あうるすぽっと」にて上演された、劇団文化座による『旅立つ家族』。韓国 -
80歳の現役女優・佐々木愛さんが孫娘へと引き継ぐ「舞台でしか味わえないモヤモヤ」
2023/08/06 06:00【前編】「今日も明日も満員御礼」老舗劇団を女性4世代で守り続ける80歳の現役女優・佐々木愛さんより続く80歳の誕生日を目前に控えながら、2時間40分の間、ほとんど舞台に出ずっぱり。しかも、劇場の隅々まで響きわたる声、その圧倒的な存在感で観客を魅了した劇団「文化座」代表の佐々木愛さん。終演後、劇場ロビーに向かうと、そこには制作部の原田明子さん(45)と劇団最年少の女優・原田琴音さん(22)の姿が。3 -
三宅裕司 前立腺肥大でできたトラウマ「全日制という言葉が…」
2018/10/15 06:00「医者に言われましてね、『少しボーっとする時間もとりなさい』って。でもね、脚本をおもしろくするために考えれば考えるほど、お客さんにドカンとウケるから、どんどん欲が出ちゃって」そう語るのは、この夏、前立腺肥大症で入院した三宅裕司(67)。「50~60代に多い病気だそうですよ」(三宅・以下同)尿が出せない体のまま舞台に出続けた結果、約1カ月の入院生活を余儀なくされた。現在は主宰する「劇団スーパー・エキ