警察の犯罪者に関する話題
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埼玉県は東京都の2倍過酷!?意外すぎる「警察官1人あたり人数」
2018/09/16 06:00「現在の警察は、振り込め詐欺のような新しい犯罪に対応しきれていませんし、防犯カメラに頼りすぎて、カメラに映っていない犯人を追うという捜査力も劣っています。“警察力”は全般的に下がっていると感じます」こう語るのは、警察に詳しいジャーナリストの寺澤有さん。そのような状況下で、平成30年版の『警察白書』が発表された。そこには都道府県別の事件検挙率なども掲載。事件検挙率は捜査対象となっている事件の数(認知 -
地方ほど捕まりやすい!? 1位島根県の凶悪事件検挙率は136%
2018/09/15 16:00「日本の凶悪犯罪の検挙率は、諸外国に比べて高く、とくに殺人事件に限っては、検挙率100%を目標にしています」そう語るのは、元刑事で犯罪ジャーナリストの小川泰平さん。平成30年版の『警察白書』が発表された。そこには都道府県別の事件検挙率なども掲載。事件検挙率は捜査対象となっている事件の数(認知件数)のうち、検挙された件数の割合を算出している。本誌では独自に、都道府県別の凶悪犯(殺人・強盗・放火・強制 -
富田林署脱走を引き起こした大阪府警は事件検挙率が全国最下位
2018/09/15 11:00「大阪に関しては、検挙率が低いことが組織の中で常態化していて、当たり前に感じられていることが問題です。大阪以外にも検挙率の下位に、東京や埼玉、千葉、愛知などの大都市圏がくるのは、やはり犯罪件数が圧倒的に多いためです」こう話すのは、警察に詳しいジャーナリストの寺澤有さん。平成30年版の『警察白書』が発表された。そこには都道府県別の事件検挙率なども掲載。事件検挙率は捜査対象となっている事件の数(認知件 -
富田林署脱走事件で知りたい「警察検挙率」秘密のからくり
2018/09/15 06:00「強盗や強制性交の疑いで富田林署(大阪府)に逮捕された容疑者が、弁護士との接見後、接見室のアクリル板を壊して署から脱走。大阪府警は大失態を演じました。さらに問題なのは、地域から『警察官だらけだ』と声が聞こえるほど必死に行方を捜しているのに、1カ月近くも見つからないままであること。もともと大阪は検挙率が日本一低いうえ、今回の失態も重なり、住民は不安にさいなまれています」(全国紙記者。捜査状況は、9月