飛行機の琉球新報に関する話題
1 ~5件/5件
-
「男性職場」イメージ変えたい 飛行機の誘導、荷物積み降ろし 全て女性で JALスカイエアポート
2021/03/30 13:00那覇空港や県内離島空港で、航空機の地上ハンドリング業務を行うJALスカイエアポート沖縄(那覇市、岡栄作社長)は25日、石垣から那覇空港に到着した飛行機のハンドリング作業を女性社員8人で実施した=写真。力仕事があることなどから「男性職場」のイメージがあるが、性別を問わず働ける職種であることを知らせる狙いで実施した。現場責任者である「ロードマスター」を務める照屋美紀子さん(43)が企画した。地上ハンド -
沖縄発着の国際便3割減 新型コロナで中国路線減少 県内感染で他路線への影響も懸念
2020/02/17 15:45新型コロナウイルスによる肺炎(COVID19)の感染拡大で世界的に経済活動が停滞する中で、沖縄と中国を結ぶ路線も運休・減便が生じている。昨年夏以降の韓国路線の減便も響いており、沖縄発着の国際定期便のネットワークは1年前の7割の規模に縮小している。14日に沖縄でもコロナウイルスの感染が確認されたことで、台湾からの観光客など他の海外地域の路線にも影響が出ないか懸念が広がっている。沖縄を発着する国際線は -
機内から沖縄気分を♪ JTAのヘッドレストカバーにあでやかな琉球紅型
2019/12/18 12:10日本トランスオーシャン航空(JTA、青木紀将社長)は2020年の1年間、琉球紅型デザインのヘッドレストカバーを全路線のクラスJ座席で使用する。第1弾のデザインを手掛けた城間びんがた工房16代目、城間栄市さんの作品が16日、那覇空港で報道陣にお披露目された。海がテーマの「海中艶」という作品で、王朝時代に位の高さを表す色であった黄色をベースとしながら、熱帯魚や海藻、枝サンゴなど沖縄の海の豊かさを20色 -
韓国ー沖縄路線、便数半減へ 日韓関係悪化で乗客減 航空6社、9月以降減便 観光業界に先行き不安の声
2019/08/22 13:15韓国航空大手の大韓航空は20日、日本と韓国を結ぶ路線の大幅な見直しを発表し、仁川(ソウル)―那覇線は9月29日から現在の毎日運航から月・水・金・日曜の週4便に一時的に減便する。日韓関係の悪化に伴う訪日観光客のキャンセルが相次ぐ中、沖縄路線でも運休・減便を発表したのは20日時点で韓国の航空6社に上る。沖縄からソウル、釜山、大邱の3都市へ週71便が運航してるが、9月以降は2都市で週35便前後に半減する -
旅客133年、本州航路に幕 沖縄-神戸・大阪間 フェリー「琉球エキスプレス」 最終便が那覇入港 飛行機の時代「寂しい」
2017/10/10 14:00最後の便に乗船し、学生時代からの思いをかなえた佐々木芙由子さん(右端)一家と友人の大城ありささん(左端)神戸・大阪と鹿児島、奄美群島、沖縄本島を結ぶ旅客フェリー「琉球エキスプレス」が運航を休止することになり、最後の便が9日午前、那覇市港町の那覇港新港ふ頭に入港した。今後、沖縄と本州を結ぶ旅客船はなくなる。乗船客らは、その最後の姿を写真に収めるなどして別れを惜しんでいた。「琉球エキスプレス」は午前8