「ドラマでは兄の恋人を好きになってしまう“禁断”の愛が描かれていますが、俺自身はさすがに兄弟の恋人には手を出さない。友達なら関係ないかな。JUMPのメンバーと同じ人を好きになっても遠慮はしません」
そう語るのは、Hey! Say! JUMPの山田涼介(23)。初の月9『カインとアベル』(フジテレビ系・月曜21時〜)で兄の恋人への禁断の思いにゆれる主人公・高田優を演じている。
「(父役の)高嶋政伸さんと(叔母役の)南果歩さんがJUMPのライブに来てくれて。“疲れているだろうから”って果歩さんから入浴剤、高嶋さんからクエン酸をいただきました。親みたいに優しいです。現場では、桐谷健太さんは“浦ちゃん”みたいな人。倉科カナさんは現場の癒し的存在です」
現在、朝からドラマの撮影に行き、夜は部屋へ帰って寝るだけの生活だそう。
「一人暮らしは寂しいんですよ。実家で飼っているトイプードルのクウの写真を、家族とのグループメールで見て癒されている毎日で、クウに会いたいなって思っています。トイプードルが好きなので、飼いたいなぁ、とも思います」
Hey! Say JUMPも来年11月で10周年だ。
「メンバーとは本当に仲がよくてけんかも一切しないので、ますます絆も強まっていると思います。一人一人の責任感も、意識としては高まっているとは思いますが、それを言うだけでなく、行動で示せるようになったら一人前だと思いますね」