Dani Mathers/Snapchat
米『PLAYBOY』誌のモデルで、昨年のプレイメイト・オブ・ザ・イヤーにも輝いたダニ・メイザースが大炎上中だ。ジムのシャワールームで裸の女性を盗撮し、「(こんなのを見ちゃった)記憶が消せなかったらどうしよう!」という失礼極まる文字を入れてSnapchatで公開したのだ。しかも、口に手をあてて表情を作った自分の写真も添えるという悪質ぶり。
この非常識な行為は瞬く間に拡散され、彼女は強烈な批判の矢面に立たされることになった。画像はすぐに削除されたが、後の祭りだ。
「あなたみたいな人のせいで、ロッカールームでのびのび着替えることが怖くなってしまうのよ。最低ね」
「恥を知りなさい。今となっては誰もが君の本性を知っている。記憶は消せないよ」
「完全に犯罪ですよね。逮捕はまだなの?」
「訴えられるべきよ。どんなメイク術も美容整形も、あんたの醜さを隠しきれないでしょうよ。あんたを記憶から消してしまいたい!」
「この女性は意図せずに自分の写真が出回ってしまっているのよね。本当に気の毒だわ。写真を含む記事の拡散はやめましょう」
現場となったジムの責任者は、メイザースが顧客の一人であることを認め、「彼女がしたことは全くもって最低です。全てのメンバーのプライバシーを危険にさらす行為です」とTMZに取材に対しコメント。ジムのロッカールームでは携帯電話の使用と写真撮影を禁じているが、「こんなことは規則として挙げるまでもなく、一般常識ですよ」と憤りを隠さない。既に警察にも通報したという。
メイザースは謝罪ビデオを公開し、「私のしたことは間違っていました。意図したことではありません。私は女性のボディを愛しているし、体型を恥じることは間違っていると思います。今回、皆さんが私に対して感じていることは、本来の私ではないのです」と弁明。また、「Snapchatは初心者で、送ったものが公開されるなんて知らなかったんです」と、友人との個人的なやり取りの一環であったことを強調した。被写体となった女性を“晒してやる”というつもりはなかったという主張だが、そもそもジムのロッカールームでの写真撮影そのものが咎められるべき行為であるだけに、「謝るのはそこじゃないだろう」と火に油を注いでしまった。
メイザースはソーシャルメディアのアカウントを一切合切削除したが、「ダニ・メイザースはTwitterアカウントと一緒に自分のキャリアも消し飛ばしたわね」と皮肉られている。