(C)Eighty Seven Park by Renzo Piano
肘の故障を理由にマイアミ・オープン出場を断念したノバク・ジョコビッチ。4連覇の夢は潰えたが、マイアミにある夢のような超高級コンドミニアムは手に入れたようだ。
ジョコビッチが購入したのは、ノースマイアミビーチに建てられた「Eighty Seven Park by Renzo Piano」の一室。その名のとおり、関西国際空港旅客ターミナルビルやフランスのポンピドゥー・センターを手がけたイタリアを代表する建築家レンゾ・ピアノが設計した。18階の建物の中に作られた住居はわずか70戸。海を間近に感じられるプールをが二面、フィットネスジム、スパが完備され、ワインバー、コールドプレスジュースやオーガニックフードを提供するレストランも併設。執事サービスのほか、コンシェルジュも24時間常駐する。
(C)Eighty Seven Park by Renzo Piano
Page Sixによると、ジョコビッチはベッドルームを3部屋備えた890万ドル(約9億8,400万円)の部屋を選んだのだとか。これでも驚きの価格だが、ペントハウスともなると3,800万ドル(約42億円)にも上るという。