キャサリン妃はロイヤルベビー出産後のファッションとして、胸のすぐ下で切り替えとなっていてスカートは直線的なシルエットが特徴のエンパイアラインのドレスを着ることになるようだ。23日（火）に、夫のウィリアム王子と共に病院前で生まれたばかりの男の子を全世界にお披露目した際、キャサリン妃はジェニー・パッカムがデザインした可愛らしい水玉模様のドレスをさわやかに着こなしていた。ファッションスタイルの専門家によれば、キャサリン妃は今後数ヶ月の間は、そのドレス同様に可愛らしく、かつ着心地のよいスタイルのドレスを着ることになるようだ。
ファッション界でのトレンドを発信し続けるヒラリー・アレクサンダーはピープル誌に「病院から出て来た時、キャサリン妃は自身のお気に入りのデザイナーの1人が手掛けた、とてもシンプルで可愛いドレスを着てましたね」「産後1ヶ月はエンパイアラインのドレスが重宝するでしょう。今ロンドンはかなりの猛暑なので、よりゆったりして、軽い素材のドレスの方がいいわけです」と語っている。
これから2週間はウィリアム王子も英国空軍（RAF）での仕事を離れて産休を取り、家族3人でケンジントン宮殿で過ごすことになっているが、キャサリン妃はそんな中でもスポーツ着のようなカジュアルなものは着ずに、英国ブランドのシックなドレスを着ることになるという。以前、リアリティー番組『ブリテンズ・ネクスト・トップ・モデル』の審査員も務めていたヒラリーは「ただ単に、スポーツウェアでは暑すぎるということです。袖なしのマキシドレスかピュアコットンのカフタンなんかでしょうね。涼しければ何でもいいんです」「それに着易いものです。（おそらく）彼女のお気に入りのハイストリートブランドのリース、ホッブス、ホイッスルズなんかですね」と続けている。
キャサリン妃が今回披露したブルーのドレスは多くのファッション評論家達からも絶賛されていて、ウィリアム王子が生まれた1982年の6月に亡き母親のダイアナ元妃が生まれたばかりの王子を紹介した際に来ていた水玉柄のグリーンのドレスとそっくりだ。
