日本テレビ『24時間テレビ33 愛は地球を救う』が28日の午後6時30分から29日の午後8時54分、放送され、全時間帯の平均視聴率が15.8%だった。瞬間最高は、チャリティーマラソンのランナーを務めたタレントのはるな愛(38)が85キロのマラソンを走り終えた直後の29日午後8時46分の35.7%(いずれもビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。 ゴールでは母の初美さんが出迎え、一緒にテープを切ると、待ち受けたメインパーソナリティのTOKIO・長瀬智也(31)に抱きついて喜びを爆発させた。長瀬は、「感動しました」と、その健闘を称えると共に、抱き心地を聞かれると「汗でヌチャってしていた。あと、日焼け止めの匂いがした」と苦笑いで振り返った。公開練習などにも付き添い、見守ってきた山口達也(38)は「不安材料ばかりで、(練習で痛めた右足の)怪我をおしてのスタートだったけど、足が止まってからの後半の走りに感動しました」と労いの言葉。国分太一(36)は「後半は男になって走っていたね~」と話しながらも「間に合ってよかった」と松岡昌宏(33)とともに目頭を熱くさせた。

関連カテゴリー: