9日、訪問先の中国から帰国した酒井法子(40)。中国政府関係者から不法薬物追放キャンペーンのキャラクターに選ばれての訪中だったが、現地では専任の公務員が3人、絶えず彼女をガードするなどの“VIP”待遇だったという。
酒井は現在、覚せい剤取締法違反の罪で有罪判決を受け執行猶予中の身だ。なぜここまでの待遇を受けるのか。芸能関係者は「実は、中国政府の要人のなかには、“のりピーファン”がけっこう多いんです」と語るなど、中国での人気は根強いようだ。
芸能界復帰については「未定です」と語る酒井。だが、5月には『TOKYO GIRLS COLLECTION in 北京』への招待も決定している。また酒井は「ボランティアだ」と言っているが、現地では「一連のギャラ総額は740万元(約1億円)」とも報じられている。
現地記者は「今回の訪中は、中国での再デビューへの第一歩なのでしょう」と語る。震災の“どさくさ”に紛れて着々と復帰計画を進める酒井の青写真を本誌で追跡取材!