12月7日、都内で、映画『ドラゴンエイジ』の制作発表会が行われた。発表会には、女優の栗山千明(27)、俳優の谷原章介(39)、歌手のGACKT(39)が登場した。
同作は、リアルでダークな世界観が世界中で絶賛された海外RPGゲームの傑作を基にしアニメ映画化したもので、世界を統治する教会に仕える女性騎士カサンドラ(栗山)が、教会をめぐる大きな陰謀の鍵になっている少女と出会ったことを機に、壮大な聖戦に巻き込まれていく姿を描いたものとなっている、同作が声優として初主演となる栗山は「ゲームやアニメが大好きなので、お話をいただいた時に光栄に思いましたが、その反面、人気ゲームなので自分で大丈夫かなと思いました。」と不安があったそうだが、声入れのときには「ブースの中で体を動かして、だんだん楽しくなって。(声を入れると)言われていないところにも息づかいを入れたりしました」と笑顔で語った。
GACKTは、2人の後に声入れをしたそうで「2人のキャラクターをどうすれば立たせられるか、ということを考えながら演じました。これで僕の声がダメだったら最悪だな、と思いましたが、すごくいい形でできました」と語った。(撮影:柴田悟)