11月、約4年半ぶりに女優復帰することを発表した沢尻エリカ(25)。復帰作は、携帯電話専用局『Bee TV』の恋愛ドラマだ。だが、実はもうひとつ、映画での本格復帰も密かに進行中だという。
「沢尻さんは、岡崎京子さんの漫画『ヘルタースケルター』の映画化作品で主演を務めることになりました。“デブ女性”を集めた風俗店で働く主人公・りりこが、ほぼ全身を整形してトップアイドルになるというストーリーです」(映画関係者)
昨年10月、沢尻は芸能界復帰にあたり「どうしても演じてみたい!って思う作品があるんです」と語っていた。その作品こそ、今回の『へルタースケルター』だった。
「監督は、公私共に沢尻さんと親しい写真家の蜷川実花さん。役どころも『人気の絶頂で手術の後遺症から精神的に蝕まれ、止めどなく“壊れていく”』という非常に難しいものです。りりこは赤裸々なセリフを多く語り、深い心の闇を抱えていますからね」