今年7月に“六代・桂文枝”を襲名する桂三枝(68)。そんな彼のお祝いに、今も続く長寿番組『新婚さんいらっしゃい!』(テレビ朝日系)で22〜33歳までの11年間、4代目アシスタントをしていた片平なぎさ(52)が駆けつけた。19年ぶりの再会を果たした2人に、当時をふりかえってもらった。

「『新婚さん——』でご一緒させていただいたころは、かなり結婚願望が強かったんですが、いつを境にか結婚したいという気持ちがまったくなくなって。そういう目で男性を見なくなりました」(片平)

「なぎささんは“私はこのまま行くんだろうな……”とお思いでしょうけれど、“縁”はどこにあるかわかりませんから。今回の『六代桂文枝』の襲名も、縁というか、流れがあったからだと思うんですよ」(三枝)

「師匠は、いつも“2代目の梓みちよさんと3代目のジョーン・シェパードさんは離婚したし、4代目のなぎさは嫁に行けないだろう。『新婚さん——』のアシスタントをやる女性はことごとく不幸になる”とおっしゃってて(笑)。私、その言葉がトラウマになったんじゃないかと思うんです」(片平)

「『新婚さん——』でご一緒させていただいたころといえば、なぎささんとは一度、噂になったことがありましたね(笑)。『二人はできてんのとちゃうか』いうて、週刊誌がずっと張りついていたことがあったんですけど……」(三枝)

「ハハハハ、思い出しました!大昔にそんなことがありましたねえ」(片平)

「しかし、まあ、いまからでも遅くはないですから、なぎささんには結婚して、お子さんを産んでいただきたい」(三枝)

「ハハハハ、無理ですよ。男性はいくつになってもパパになれますけど、師匠はどこかにつくってないでしょうね(笑)」(片平)

「つくってないですけど、子どもはほしいですね。願わくば、なぎささんに子どもをつくってもらえたらいちばんええんですけれど(爆笑)」(三枝)

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