4人の子供を持つ内田春菊(52)は、この春大忙しだ。内田家では4人のうち3人が新入学を迎える(長男が大学、長女が高校、二女が中学)。子供たちの父親が違っていたりと複雑な家庭だが、彼女は子供たちには包み隠さず何でも話すという。

「私が義父から性的虐待を受けた経験があること、中絶したことがあることなど、長女のボーイフレンドにも言っています。ときどき、みんな口が悪いので『母ちゃん、結婚しすぎ』とか『ダメ男に貢いでダメじゃん』とか(笑)。私が『お前、そのダメ男の子供だろ』とか、本当にケンカするときはそう言うこともありますよ」

実は、内田は昨年8月、3番目の夫で6歳年下の俳優・貴山侑哉との同居を解消していた。貴山とは2000年に3度目の結婚。当時、彼女は2番目の夫との離婚調停の末、慰謝料を払い多額の財産分与にも応じている。貴山との離婚理由について内田は「子供には”いい兄貴”で”いい父親”だったんですが、私に対しては非常につらく当たる一面があって」と答えた。

「彼が荷造りをし始めると、長女がしくしく泣いたり、二女もそういうことがありました。けれど彼も近くに住んでいますし、子供たちも事情を理解しています。いま、私に35歳のボーイフレンドがいることも、子供たち全員が知っています。まだ家に遊びにきたりはしていないんですけど。二女は『どんな人?』って目をキラキラさせて、長女は『かあちゃん、また春だね』と言っていました(笑)」

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