今年1月に離婚発表した、浜崎あゆみ(33)は、4月7日のさいたまスーパーアリーナでの公演を皮切りに、8月までの全国ツアーをスタートさせた。浜崎が、オーストリア人俳優のマニュエル・シュワルツ(31)との電撃婚を発表したのは、11年の元日。しかし実際に2人が生活を共にしたのは、わずか2カ月足らずだった……。
《結婚という名の“共同作業”を彼とならできると思ったけれど、単独作業を得意とする自分を変えることができなかった……》
3月7日発売のファッション誌『S Çawaii!!』で浜崎は、自身の離婚した理由をこう明かしている。だが元夫・シュワルツは、結婚の真相を友人モデルに“暴露”していたという。
「マニーはその友人に『振り返ってみると、ぼくらの結婚は正直、ノリだったと思う。確実な将来設計よりも、その瞬間に熱く燃え上がりたかっただけだったんじゃないかな。そういう意味で彼女にとって僕はアクセサリーのような存在でしかなかった』と寂しそうに漏らしていたそうです」(在米芸能関係者)
元夫と浜崎の間に慰謝料などは生じていないといわれている。慰謝料についてマニュエルは「言いたくない」と口を閉ざしたが、夫婦の最大の問題としてこんなことを語っていた。
「彼が特に後悔していたのは、言語の壁についてでした。マニーは『少しずつ心がすれ違いをはじめたときは、言葉で理解し合わなければならない。だけど彼女は真剣に英語を身につけようとしなかったし、ぼくも日本語は難しすぎて覚えきれなかった。そんな日々が心を離れさせてしまった』と言っていたそうです」(前出・在米芸能関係者)