5月17日、都内で、NHKのコント番組『サラリーマンNEO GOLD』のPR会見が行われ、SMAPの稲垣吾郎(38)が出席した。
同番組は、サラリーマンやOLをモチーフにしたコントをおくり、多くのファンを獲得してきたNHKの『サラリーマンNEO』シリーズ。スペシャル版としてゴールデンタイムに放送する今回、現代のサラリーマンが戦国時代にタイムスリップして豊臣秀吉になるという超大河ドラマ『戦国サラリーマン・ヒデヨシ』に稲垣が本人役として出演する。
この日はサラリーマンスーツの上に戦国武将のような甲冑を羽織ったユニークな格好で登場。「これを『豊臣秀吉役』として僕のキャリアに入れていいものか…」と話し、笑わせた。また、撮影を振り返って「民放でやるコントだとスタッフの方が気を使って大げさに笑ってくれるけど、NHKさんではそれがなくて」と苦笑いだった。
「サラリーマンになるとしたら、どんな職場で働きたい?」との問いに「僕はSMAPの中で中間管理職のような存在なので、そういうポジションだろうと思いますね。上に気を使いながら、下の面倒見ながら、みんなにいじられながら、中間管理職でいきたいと思います」と自身を分析し、笑いを誘っていた。