「河本準一がオダギリジョーと都内で会ったのは、5月末のことだったようです。河本が実母の『生活保護受給』に関する釈明会見を開いてから1週間もたっていません。オダジョーのほうが、河本を誘ったらしいですね」(芸能関係者)
お笑いコンビ『次長課長』の河本準一(37)と俳優のオダギリジョー(36)。2人は、岡山県津山市の小学校の同級生。小学5年生のときに同じクラスになって以来、幼なじみだ。
「オダジョーは、いまでも親しみを込めて、河本のことを『モッチ』と呼んでいます。この日は、2人にとって『同郷会』だったわけですね。母の生活保護問題で憔悴し切った表情の河本をオダジョーが『モッチ、元気出せよ!』と励ましていたそうです」(前出・芸能関係者)
しかし、励ます側に回ったオダギリジョーも、今頭を抱えている。この春の主演ドラマ『家族のうた』(フジテレビ系)が、スタートから低視聴率にあえぎ、6月上旬、早々に打ち切りになってしまうという“憂き目”に遭っている。
「オダジョーの河本への励ましの言葉は、自分自身への激励だったのかもしれません。一方、河本のほうは岡山弁で『今の状態では。もう少女時代の追っかけなんか、やっていられる場合でもない……』と、しみじみ語っていたそうですよ」(前出・芸能関係者)
熱狂的な少女時代ファンとしても知られる河本は、今年の初めにオダギリジョーを誘って、ソウル旅行をしたという。この旅行で、2人は韓国でも有名な占い師の元へ向かった。
「今年の運勢を占ってもらったんだそうです。そうしたら2人とも『今年は人生最高の一年を迎える』と言われたのだとか。それがこの結果ですからね。『もう一回、占い師によく見てもらおう』と話し合ったみたいですね」(前出・芸能関係者)