6月1日の離婚裁判で、きっぱりと離婚の意思がないことを明言した美元(33)。裁判開始から1年4カ月、いまなお変わらぬ夫・高嶋政伸(45)への愛を訴えた。ところが、24日になって突如、所属事務所を退社することが報じられた。美元は現在、7月3日から始まる坂上忍脚本・演出の舞台『レッドカードファミリー リターンズ』出演のため、稽古に励む日々を送っているはずだが……。
「美元さんが事務所を解雇されたという報道が出たおかげで、坂上さんのところに問い合わせが殺到したんです。そのため制作発表会見ができるかどうかわかりません。さらに彼女は、9月からも坂上さんの舞台に出演することが決まっていたんです。しかし、これだけ騒動が大きくなってしまったため、9月の出演は白紙になってしまったそうです」(舞台関係者)
ブログも6月9日、唐突に休止してしまっている。そこで本誌は、都内にある舞台の稽古場から出てきた美元を直撃した。舞台稽古後とはいえ、彼女は疲れきっているように見えた。目を二重に整形したことを告白していたが、その二重まぶたまで狭くなってしまったようだ。
「わかりますか?手術後、すぐ元に戻っちゃたんです。一度は手術をやり直したんですが、それでもここまで戻ってしまって。先生も驚いていました。まぶたの裏側から、二重になるように留めたんですけどね。手術は、本当に痛かったんですよ……」
本誌記者が、「裁判の心労から体調を崩していたとも聞いていますが?」と聞くと、一瞬、驚いた表情を見せてこう語った。
「全身にじん麻疹が出てしまって……。病院に行ってきました。でも、もう大丈夫です」
法廷で、夫から「ストーカー」と罵倒されたのだから、精神的ショックは相当のものだったのだろう――。