26日、日本テレビ系『24時間テレビ35 愛は地球を救う』のチャリティーマラソンで、佐々木健介一家が120キロを完走した。
アンカーの北斗晶(45)はゴール直前から涙を流しながら走り、残り230メートルで夫の佐々木健介(46)に寄り添われ並走。東京・日本武道館に午後8時56分に到着すると、長男健之介くん(13)次男誠之介くん(9)に両肩を抱えられた。北斗は号泣し、家族4人同時に同58分、ゴールテープを切った。
北斗は「みんな頑張って走ったのに、私がだらしない走りをしてしまってすみませんでした」と話し「間に合わないと言われ、休憩を飛ばしたりした。心折れそうなこともあったけど、家族や仲間の励ましでゴールできた」と振り返った。
ゴール後に、司会を務めた『嵐』の大野智(31)は「家族のパワーを感じました」とねぎらいの言葉をかけ、家族と抱き合ってゴールを祝福した。健介は「今日ゴールできたけど、これからもリレーをつないでいきたい」と涙を見せた。(撮影:小山伸正)