「これまでまったく熱愛の話がなかった原沙知絵さんですが、実は極秘交際してきた男性と今月中旬、電撃入籍したそうですよ」(芸能関係者)
残暑厳しい8月下旬、閑静な住宅街にあるマンション前に1台のワンボックスカーが横付けされた。運転席に座っている男性は、Tシャツにロングヘアが印象的。助手席の女性に優しい表情で話しかけている。満面の笑みで応じた女性は、車を降りると自宅マンションの中へと入っていった——。
サングラスにTシャツ、ジーンズ姿のこの女性は、女優の原沙知絵(34)。’97年にドラマ『ビーチボーイズ』で女優デビューし、『お水の花道』やNHK連続小説『ちりとてちん』などに出演。今年の7月クールでもドラマ『警視庁捜査一課9係』(テレビ朝日系)で好演していた。
だが、これまで原には皆無といっていいほど、熱愛の話がなかった。そんな彼女の初ロマンスは、驚くことに”電撃結婚”だったのだ。実は、本誌は原の極秘交際の情報をキャッチ。入籍前から取材を続けてきた。この日、原と自宅マンションを訪れた男性がそのお相手だという。
「スラッとしたスタイルに甘いマスクとロングヘアが印象的な、芸能人ではなく30代の一般人男性。友人の紹介で知り合ったそうで、今年の春から交際をスタートさせたみたいです」(ファッション関係者)
本誌が目撃したこの日、このイケメン男性は原を自宅に送り届けると、再び車を発進させて去っていった。
「彼はよくこのマンションに来ていますよ。まだ一緒に住んではいないみたいですが、原さんとよく車に乗ってお出かけされています。原さんはいつも忙しそうですが、そんな彼女のことをとても気遣ってあげているように見えましたね」(近所の人)
所属事務所に問い合わせたところ、「入籍したことは事実です。それ以上のプライベートなことについてはコメントを差し控えさせていただきます」と、結婚の事実に関しては認めた。新たなスタートを切った原の今後が楽しみだ。