2月22日、大阪府・Zeppなんばで小児がんの疾患啓発および研究支援のロック・チャリティーライブ『Rock Beats Cancer Fes 2013 vol.1 supported byチューリッヒ生命』が開催された。

同イベントは世界的にも有名なハードロックバンドLOUDNESSのドラマー樋口宗孝さんが2008年11月に肝細胞がんで逝去したことをきっかけに、LOUDNESSが中心となりがんの疾患啓発および研究支援を目的として企画されたもの。ステージでは斉藤和義(46)ら人気ロックミュージシャンが演奏した。

斎藤は「父や親友をがんで亡くしている。青春時代の憧れでもあったLOUDNESSがこういったイベントをしてくれるのが嬉しい」とコメント。『やさしくなりたい』や『唄うたいのバラッド』など人気曲をLOUDNESSとともに熱唱し会場を盛り上げた。

アンコール最後には、樋口さんが愛してやまなかったDEEP PURPLEの名曲『BURN』を出演者ほぼ全員で共演。LOUDNESSのギター高崎晃(52)は、「このイベントを2回目、3回目とずっと続けていきたい」とコメントした。

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