《学生時代からの仲間が手術をして今病院にいる。この状況に動揺した僕がいた。なんで?どうして?、と》

4月15日、ツイッターでそうつぶやいたのは、小室哲哉(54)。この日、彼が率いる音楽ユニット『TM NETWORK』のボーカル・宇都宮隆(55)が、すい臓腫瘤摘出のため手術を受けていたと報じられたのだ。

3月の健康診断とその後の精密検査で腫瘤が発覚し、今月上旬に都内の病院で摘出手術。医師と相談の結果、5月に予定されていたコンサートも延期することになった。そんな親友のため、小室は密かに奔走していたという。

「宇都宮さんに腫瘤が発覚してすぐ、小室さんは知り合いの医師などを回って相談していたんです。どんな治療が必要なのか、術後はどうすればいいのかなど、細かく聞いていたそうですよ」(所属事務所関係者)

現在、小室自身もC型肝炎のためインターフェロン治療を行なっている。3月下旬には「正直フラフラ」と語るなど体調面の辛さを伺わせていた。そんな状況にもかかわらず奮起したのは、不安を抱く盟友へエールを送る意味もあったようだ。

内蔵疾患に詳しい、大阪府八尾市・半田クリニックの半田宏院長はこう語る。

「腫瘤とはコブのことで、良性と悪性の2種類があります。悪性腫瘤はいわゆるガンで治療は難しい。自覚症状がほぼなく、発見されたときにはかなり進行していることが多いからです。良性腫瘤は、他の臓器を圧迫するほど大きくなっている場合に限り手術で除去するのが一般的です」

所属事務所の発表によると、幸いにもがんではなく経過は良好とのこと。だが退院のメドは立たず、しばらく静養が必要だという。小室はツイッターでこう続けている。

《Utsu、頑張ってるね。OK大丈夫だよ》

仲間の励ましを胸に、宇都宮は復帰を目指す――。

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