三谷幸喜(52)が原作・監督・脚本を務める映画『清須会議』は、公開1週間で興行収入40億円を突破する見込み、という好調なスタートを切った。その「打ち上げ」が帝国ホテルで行われたのは、映画公開日の11月9日。
「会場はコンパクトでした。ゲームや催しもなく、1時間半ほどのあっさりした会でした。それでも、主演で柴田勝家役の役所広司や、佐藤浩市、大泉洋らの主な男性キャストは、出席していました。でも、鈴木京香や、中谷美紀、剛力彩芽ら出演した女優たちが、みんな欠席でした」(映画スタッフ)
豪華な女優陣には”逃げらてしまった”三谷監督。最新作が公開されたばかりだが、すでに次回作の構想も練り始めているという。
「三谷さんは『ハリウッドで作家活動はしたくないけど、日本から作品を持っていって、勝負する形でなら挑戦してみたい』と、常々言っています。次回作は、おそらく海外を視野に入れたものになると思います」(映画関係者)
三谷監督が次作の海外進出に向けて”頼り”にしているのが、今年7月に再婚した19歳年下の新妻だ。
「三谷さんは英語が全然しゃべれないんです。でも、再婚した奥さんは英語が堪能。元女優で、その後は映画のキャスティング会社で働いていました。彼女は映画業界では有名な、仲間由紀恵に似た美人です。黒髪のショートカットで、夫の三歩後ろを歩くような古風な人です。奥さんの映画界での人脈と、語学を生かしての後押しがあれば、ハリウッド進出もぐっと近づいてきますね」(別の映画関係者)
『清須会議』の女優たちに逃げられてしまった今、三谷監督がすがれる女性は、年下妻しかいない!?