「彼女のもとにはひっきりなしに仕事のオファーが舞い込んでいますが、所属事務所は仕事選びに慎重でセーブしています。今後はドラマよりも映画に重点を置いて女優業をさせていく方針だそうです」(NHK関係者)

 13年上半期のNHK朝ドラ『あまちゃん』で大ブレイクした能年玲奈(20)。彼女が演じるアキの口癖だった『じぇじぇじぇ』は、『2013 ユーキャン新語・流行語大賞』で年間大賞を受賞。紅白でも“あまちゃんコーナー”がもうけられるなど飛躍の1年となった。

「独特の“天然キャラ”を今もキープしている能年さんですが、そこには彼女ならではの秘訣があるそうです。それは、『絵を描くこと』。彼女はこれまでもずっと絵を描くことが好きでしたが、昨年11月公開の映画『カラスの親指』のプロデューサーから『その感性をいつまでも失わないように絵を描きなさい』と言われたそうです。以来、彼女はその教えを忠実に守り、思い浮かんだ考えを絵にするようになっています」(芸能関係者)

能年が描く絵は、思い浮かんだ考えを反映したものや空想と現実が入り混じったものなど、実に多彩。そんなななかでも特別な作品作りに、彼女はいま密かに取り掛かっているという。

「実は、彼女は巨大な絵画の制作に取り掛かっているんです。あまりに大きな作品のため、完成は14年以降になるとか。その絵は誰にも見せていないそうです。『あまちゃん』で一皮むけたことが、絵にも現れているようですね」(事務所関係者)

 海女の次は画家……。2年越しの“じぇじぇじぇ”な巨大アート、ぜひ見てみたい!

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