≪太陽大好き…太陽 太陽 太陽 みんなは、あたしの太陽 えへ≫
これまで、愚痴や嘆きなどの“暗さ”が目立っていたファンクラブの会報に一転、とびきり明るいトーンで思いをつづる、中森明菜(48)。今回の会報は、3月上旬に会員に送られたものだが、明菜は自筆で近況を明かしている。
≪明菜のステージ見る日を楽しみに…ぜったい毎日元気でいてやるう! てぇ! 思っていて!≫
≪目をまあるくする日を、ぜったいにみんなに…贈るからぁ…≫
≪もう…また! と思うかもしれないけれどォ…本当…あと少し…ほんとォに≫
これでもかと並ぶ前向きな言葉は、この数年の明菜にはなかったもの。これは、ファンに向けた“活動再開”宣言とも言えるだろう。
「明菜がマスコミの前に最後に姿を見せたのは、約3年半前にあったパチンコ台の新機種イベントでした。実は今回、再び明菜をキャラクターとした新機種が4月に発売されることが発表されたんです」(スポーツ紙記者)
前回、パチンコ台が発売されたときは、明菜は発売に合わせて新曲をリリースした。
「3年半前と同じように、新機種が発売されるこの4月にタイミングを合わせて、明菜にとって待望の“カムバック”となる新曲をリリースすることになりそうです」(芸能リポーター・城下尊之さん)
“うつ状態”から脱し、明菜がハイテンションだったのも、何度も挫折した復帰が、やっと現実のものとして見えてきたからだろう。明菜が「太陽」と呼ぶファンと直接会える日は、もうすぐそこまで来ている――。