4月23日、都内で行われた映画『それでも夜は明ける』の舞台挨拶にスティーブ・マックイーン監督(44)と特別ゲストの女優・木村佳乃(38)が登場した。

 スティーブ監督は木村について「カンヌで『ブラインドネス』を拝見しました。素晴らしい女優さんなので覚えていました」とベタ褒め。さらに自身と同じロンドン出身ということを聞いて、「そんな気がしたんだよ、こんなふうに会話するのがロンドン流なんだ」とニッコリ。一方の木村も、「次回作のオーディションがあればぜひ呼んでいただ頂きたいです」とアピールしていた。

 『それでも夜は明ける』は、南部の農園に売られた黒人ソロモン・ノーサップが12年間の壮絶な奴隷生活を綴った伝記を映画化したもの。第86回アカデミー賞で、作品賞をはじめ主要部門を最多受賞している。

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