’14年末、初の日本レコード大賞の栄冠を手にした、三代目J Soul Brothers。今最も勢いのある男性7人グループだが、メンバー同士の誕生日は、サプライズでお祝いをするほどグループ仲はいいという。そこで今回、そんな三代目JSB流メンバーの仲の深め方を、登坂広臣(27)と岩田剛典(25)の2人に聞いた。

ーーまず、人をもてなすときに心がけていることはありますか?

岩田「相手が喜ぶことをしてあげたいですね。場所はもちろん、サプライズとか、喜ぶことならどんなに小さな幸せでも。僕ら、メンバー同士の誕生日をサプライズでお祝いすることが多いんです」

登坂「僕は、メンバーの誕生日が近くなってくると、自分の買い物をしていても、『何がいいかな?』って。人を喜ばすのは好きですね」

岩田「僕ら誕生日が近くて、一度、お互いの誕生日プレゼントを同じ日に、同じ店で買っていたこともありました」

登坂「レジでばったり出くわして、その場で交換しました(笑)」

ーー食事をする場所はこだわるほう?

岩田「ああ、メンバーの話になってしまいますが、それこそ最近、7人だけでの食事会っていうのを、月1で開くことになったんです」

登坂「自然と面白い話になって、コミュニケーションが取れるし、しかも、その日は、ふだん自分では行かないようないい料理屋さんに行く!みたいな。月ごとに幹事を替えて、お店の場所を決めて、お会計も全部払う」

岩田「男気会ですね」

登坂「1月は僕が幹事なので、逆にホームパーティにしちゃおうかな。出前を取って、俺んち、好き勝手していいよ、って」

岩田「楽しそう。でも、絶対、後悔するよ(笑)」

ーー登坂さんはライブで、ステージに観客を上げて、歌のプレゼントをすることもありますよね。

登坂「お客さんが緊張してるのがすごく伝わってくるので、最初、僕らも緊張していたんです。でも、近ごろは慣れてきて楽しいですね。お客さんにとって、ステージに上がって歌を聴くというのは、おそらく一生の思い出に残ると思うんです。とにかく、歌を届けよう!という思い、おもてなしの精神で歌っています」

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