「さすがに結婚相手が3回とも全部アスリートだから、『アスリート好き』と思われるかもしれないけど、違うの!私がアスリートを好きなんじゃなくて、アスリートが私を好きなの(笑)」

 そう語るのは、アスリートと3回結婚し、12歳、10歳、8歳の3人の子どものママでもある、スタイル抜群のハーフモデルMALIA(32)。彼女の著書、『TRUE LOVE 3度目は3人子連れで年下婚!』(講談社)には、その波瀾万丈な半生が綴られている。

 最初の結婚は19歳で、相手は当時横浜F・マリノス所属のJリーガー。21歳で総合格闘家の山本“KID”徳郁と再婚し、今年の元旦には8歳年下のJリーガー、佐藤優平(24)と入籍した。なぜ、そんなにモテるのか?MALIAが「モテ奥義」を教えてくれた。

【1】好きなタイプは持たない
「たとえば『背が高いほうがいい』とか『英語を話せるほうがいい』とか、いわゆる恋愛の条件やチェックリストみたいなモノはまったく持っていない。初対面で好きだと思ったら好き。最初に会ったときのフィーリング、直感を大切にしているんです」

【2】“アリ・ナシ”はゴハン1回で決める
「食事しながら会話していたら、だいたいすぐわかるよね。だから、本当は『この人違う』と気付いているのに、『可能性があるかも……』と同じ相手とダラダラデートすることはない。女友達には、『もう1回会おうかな。もう1回、もう1回……』と何カ月もズルズル会っているコもいるけど、時間のムダ。私は見極めが早いんです」

【3】駆け引きはしない
「私は考えたり計算したり駆け引きしたりはしないんです。相手の都合を考えて、電話やLINEを控えたりもしない。『会いたい』『好き』というメッセージを送るのは私の勝手だし、それで相手がウザいって思ったらそれまで。最初から素でいったほうが、答えが早く出る。だって、自分を飾ったって、フラれる人には結局フラれます。どうせフラれるんだったら、早いほうがいいでしょ」

【4】「子持ち」は恋愛ハンディじゃない
「子どもがいると、引け目を感じたり、相手に悪いなと思ったりしがち。結婚するとなると、相手のご両親や自分の過去についても考えてつらい気持ちにもなったけど……。それは子どものせいではないし、子どもを理由に恋愛できないと言い訳するのは、自分が勝手に恋愛に臆病になっているだけだと思うんです」

【5】うさんくさいくらい彼を褒める
「不平不満があっても、パートナーを否定しちゃダメ。私は、相手が引くくらい、笑っちゃうくらいに大げさに褒めるようにしています。うそではなく本心から言っているのだけど、褒めると相手もハッピーな気持ちになれる。それで彼氏や夫と良好な関係でいられるし、自分も幸せになれますよね」

 底抜けに明るいMALIAの「結婚力」に、あなたもあやかってみる!?

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