2月17日に韓国紙『中央日報』が伝えた、ペ・ヨンジュン(42)と、財閥令嬢ク・ソヒさん(29)との破局報道。
韓国を代表する財閥・LGグループ創始者の孫であるソヒさんは、保有株だけで約6億円という資産家。当初、ヨン様はク一族に認められようと懸命に努力したと、韓国芸能関係者が語る。
「ソヒさんの父のク・ジャギュンLS産電副会長はスキューバ・ダイビングが趣味。ヨン様もスキューバを始め、恋人の父親に気に入られようと努力しました。おかげで、副会長夫妻の自宅にも招待されたのですが……」
“恋人の父”と初対面したヨン様は、“微笑みの貴公子”そのままに“恋人の父”に礼を尽くして接したという。
「そのとき、ヨン様は『結婚を前提にお付き合いさせてください』ときちんと挨拶しました。もちろん彼女と結婚する気持ちがあったからでしょう」(前出の韓国芸能関係者)
ところが、これが裏目に出ることに――。13年末に日本のスポーツ紙が交際をすっぱ抜くと、韓国メディアが後追い。ソヒさんの過去を暴き、ソウル大准教授と式まで挙げながら婚約破棄をした“バツイチ”だと報じたのだ。
「これにク家が激怒したんです。副会長は“結婚を前提に”と挨拶したヨン様の言葉を楯に『別れるなら慰謝料を払ってもらう』と言ったそうです。その額は当然、“財閥の金銭感覚”によるものでしょう」(前出・韓国芸能関係者)
早々に暗礁に乗り上げた交際に、ヨン様は心労を重ねるいことに……。別れに際して本当に“巨額慰謝料”の要求はあったのか。所属事務所に確認すると、「そのような事実はありません」ときっぱり否定。ヨン様の“微笑み”が復活するのはいつ――。