女優の小嶺麗奈(34)と交際8年目となるKAT-TUNの田口淳之介(29)。2人は都内にある田口の自宅マンションで“同棲生活”を送っている、とも一部では報じられてきた。
昨年秋のドラマ『きょうは会社休みます。』での演技も高評価だった田口。だが、小嶺の姿はメディアでほとんど見かけない。
「現在は、都内でヒーリングサロンを経営しているんです。レスリングの山本聖子やモデルの蛯原友里らも来店したとブログで報告していますから、経営は順調のようですね」(芸能関係者)
サロンの定休日である3月下旬の昼1時過ぎ。田口も仕事がオフだったのか、この日、自宅から仲良く一緒に犬の散歩へ出た2人の姿を本誌は目撃した。だが、2人を追いかけるように、マンションからもう1人の女性の姿が。白のパンツに白のダウンジャケット、ベージュのブーツを合わせ、眼鏡をかけた年上の女性だ。
この女性の姿に、記者は見覚えがあった。小嶺が経営するヒーリングサロンでいつも店に出ている、小嶺の母親ではないか――。
東京は桜が満開。小嶺が乗る自転車のカゴには大きなトートバックが載せてあった。どうやら、お花見のお弁当を広げられるところを探して歩き回っているようだ。3人の間に流れる空気はとても自然。肩に力が入っておらず、まるで本当の夫婦と母親の3人連れのようだった。
「じつはいま、2人の“愛の巣”には小嶺さんだけでなく、彼女のお母さんも同居しているんです。小嶺さんのすべてを背負う。そんな彼の決意がこもった“マスオさん同棲”を始めているんです」(田口の知人)
その言葉どおり本誌はその後、田口の自宅から娘のヒーリングサロンへ出勤し、夜に帰宅する母親の姿を何度も目撃した。時には、それを見送る田口の姿も――。
約1時間、ゆっくりと桜を楽しみつつ、笑顔で食事を楽しんだ3人。最近の田口の仕事の好調ぶりは、こんな私生活の充実に支えられているのでは。そう思わせる春の一日だった。