「ベッキーの今後については、所属事務所のサンミュージック内部でも、コンセンサスがとれてないようです。“本格復帰を急ぐべき”“いや、焦っちゃいけない”と姿勢がバラバラで、ベッキーも困惑しています」(事務所関係者)
5月13日放送の『金スマ』(TBS系)で、騒動後初めて姿を見せたベッキー(32)。本誌読者アンケートでも、76%の女性が「復帰に賛成」。“本格復帰”の道が開けたように見えたのだが――。ここに来て、彼女の身辺にある異変が起きている。
「ベッキーは騒動前からずっと、川崎市内で両親と同居していました。ところが、両親も住むこの自宅の土地建物に、母親名義で極度額7 千万円の『根抵当権』が設定されたんです。わかりやすくいえば、ベッキーのお母さんが、家を担保に銀行から最大7千万円をいつでも借りられるようにしたということ。家が借金の担保にされたということなんです」(地元の不動産関係者)
登記を確認してみた。すると、根抵当権が設定されたのは、『金スマ』放送2日前の5月11日。ベッキー自身、復帰への期待と不安に胸を膨らませていただろうこの時期。そんな時に、実家への根抵当権の設定が行われていたのだ。
「いま、ベッキー自身が一番気にしているのが、所属事務所が被った損害の大きさなんです。一部報道では『損害額は5億円。半分以上をベッキーが負担』と報じられています。あくまで社内の問題ですから、すぐに払わなくても問題はありませんが、彼女はきちんと筋を通すはず。『金スマ』出演で復帰が近づいたことで、お母さん名義で“返済資金”を銀行から借りたんでしょうね。まだ、具体的な番組の出演オファーはないようですが、ベッキーは、違約金を“自腹”で払ってでも『絶対に復帰したい……』と心を決めていますよ」(前出・事務所関係者)
はたしてオファーは来る?