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お笑いコンビ・おぎやはぎの矢作兼(45)が11日放送の「バイキング」(フジテレビ系)に出演し、昨年末“電撃結婚”に至ったその裏側を明かした。

 

昨年12月30日、一般女性(33)と結婚した矢作。報道機関に送ったコメントでは、《この度、私おぎやはぎ矢作兼は、あの小木と同じくらい、いや小木よりも一緒にいたいと思える女性と出会いましたので結婚することにしました。ずっとお互いを褒め続け穏やかな家庭を築いていきたいと思いますので、温かい目で適当に見守って下さい。》と綴っていた。

 

12月28日の「バイキング」で年末年始の“どさくさ婚”が話題になった際、メインMCの坂上忍(51)から自身の結婚について聞かれ、「ボクはないです」とコメントしていた矢作。だがその時点では、もう結婚することが決まっていたという。矢作は収録時のことをこう振り返った。

 

「(28日の放送で坂上に聞かれたときは)動揺を隠しきれなくて、オレ、ずっとヘラヘラしてた。挙動不審になっちゃって、“何、この人!?”って思って。あんときから、年末ぐらいかなって思ってたから、怖かったぁ?」

 

このとき、相方の小木博明(45)も矢作が結婚することは知らなかったそうで、小木は「まったく、ボクも知らなくて。まったくですよ」と前置きし、矢作が婚姻届を出しに行ったときのエピソードを次のように明かした。

 

「(結婚の話を聞いたのは29日の)ラジオ放送中にです。(矢作が)急にラジオ中にバッグから婚姻届を出して。(婚姻届の証人欄に名前を)ラジオ中に書いて。そのままラジオをほったらかして(矢作が婚姻届を)出しに行っちゃったの」

 

また、坂上は28日の「バイキング」収録の同日、別の番組で一緒だった際、矢作が収録後に楽屋へあいさつに来たときのエピソードを、「人の楽屋なんて来たことがないのに、ダダダダダッてボクの楽屋に(矢作が)飛び込んできて。何かニヤニヤしてるから、とうとうイカレちゃったのかなって思ったら『じつは、結婚することになりまして』って」と披露。

 

坂上の「あれは、何で言いにきたの?」との問いに、矢作は「だってほら、(年明けまで)会わないし。『バイキング』で一緒にやってるから、坂上さんに最初に言っておかなかったら、超怒るでしょ」と返答。「かといって、あんまり早く言うと、この人(坂上)、隠しておけないタイプだから。モヤモヤしちゃって、坂上さんがかわいそうだと思って。だから、そのタイミングに」と、結婚について番組でとぼけていたことを弁解した。

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