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「週末に引っ越されてきたみたい。でもまだ裕太さんのお姿はお見かけしていませんね」(近所の住人)

 

高畑淳子(62)の待望の新居がついに完成した。東京・渋谷区内の高級住宅地に建つ、コンクリート打ちっぱなしと白を基調とした一戸建て。土地建物あわせて「3億円」とも言われる豪邸だ。夜になると、この新居に明かりが灯るようになったのが1月末のこと。

 

「当初は、裕太さんの事件で発生した違約金を支払うため、この新居も住まずに売りに出すことも検討したそうです」(芸能関係者)

 

高畑は出演を取りやめてきたNHK『スタジオパークからこんにちは』への復帰が決まった。一家の稼ぎ頭はやはり高畑本人。母親である彼女に仕事が来なければ、家族は困ってしまう。そんな母の姿に、謹慎7カ月めになる裕太も感じ始めているところがあるという。

 

「引っ越す前の家では、寝て、起きて、ネットをやって引きこもり続けるだけの彼の部屋は、出前ピザの箱などで汚れほうだい。顔もひげぼうぼうで、淳子さんからは『新しい家は汚さないでよ』と小言も言われていました。それが、引っ越しで環境が変わり、母と姉が自分のために苦労する姿も見て、“そろそろ自分も何かやらなければ”と思い始めているようです。何もしないことに耐え切れなくなったのかもしれません」(前出・芸能関係者)

だが、そんな裕太に舞い込むのは……。

 

「逮捕騒動の“裏側”を明かす“暴露本”を出さないかというオファーがいくつか来ているそうです。さすがにそれはすべて高畑さんが断りましたが……」(演劇関係者)

 

家族3人はいま、「自分たちで生き抜くしかない」と“家族の団結力”を高めているという――。

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