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「結婚したいです!」

 

7月28日放送の『怪傑えみちゃんねる』(関西テレビ)に出演した矢口真里(34)。恋人で元モデルの梅田賢三(29)との結婚の意思を聞かれるとこう断言した。4年前、不倫相手だった梅田を自宅に連れ帰り、夫だった中村昌也(31)と鉢合わせて離婚に至った矢口。離婚後は梅田と同棲を始めた。

 

「梅田さんは矢口さんの離婚騒動の責任を取るかたちで事務所を解雇されました。仕事もなく、矢口さんの“ヒモ恋人”と呼ばれた時期もありました」(スポーツ紙記者)

 

だが同棲開始から3年。“永すぎた春”を終わらせるべく、梅田は奮闘していた。

 

8月中旬の平日朝9時すぎ、矢口のマンションから一人の男性が出てきた。半袖の開襟シャツの胸元までボタンを留め、黒髪を短く刈り込んだスラックス姿のサラリーマンだ。

 

本誌記者が声をかけると、「女性自身さんですか。いろいろお世話になっています」と笑顔で会釈をした。この男性こそ梅田賢三なのだ。茶髪で“チャラ”かった面影はもはやない。

 

「今はまじめなサラリーマンですから(笑)。これから会社なんで、駅まで歩きながらでいいですか?」

 

そう前置きした上で、取材に応じてくれた。サラリーマン生活2年目の梅田は以前よりふっくらして見える。

 

――ふっくらしたのは矢口さんの手料理のおかげですか?

 

「そうかもですね(笑)」

 

――矢口さんが結婚を考えていると、仰っていましたが。

 

「ええ、知っています。確かに逆プロポーズですよね。でも彼女がそう思ってくれているんだなって。嬉しいし、僕も男として応えなければいけないなと、思っています」

 

過去の取材で、「以前、矢口の資金で梅田が『バーかスナックを開きたい』と言っていたそうだ」(矢口の知人)という証言もあったが、今は矢口に頼る気持ちは微塵もないようだ。梅田は笑いながら、こう続ける。

 

「ちゃんと(矢口を)食わしていかないといけませんからね。ちゃんと働いて……」

 

――結婚するんですね?

 

「はい、もちろんそうです。でも(時期については)正直まだ、これからですね。今も(矢口と)めちゃくちゃ仲良くしていますよ」

 

駅に着くと、梅田は記者に手を振り構内に入っていった――。

 

「あの騒動で矢口の仕事は激減し、今も騒動前の水準に戻りません。もはや彼女に甘えてばかりではいけないと梅田は決意したようです。しっかりと稼いでいけると自信がついたとき、結婚するのでしょう」(前出・矢口の知人)

 

サラリーマン梅田賢三は愛する矢口と結婚するため、今日も満員電車に揺られている。

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