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2016年もそろそろ半分が終わろうとしています…って早い!早すぎる!まだ半年だというのに、今年は芸能界ではゲスい話、下世話な話が目白押しでしたね。「ありがとう文春」に始まる人気者同士の不倫。芸人と歌手と自称モデルの三角関係。そして国民的アイドルの解散危機などなど。みなさんどのスクープもパッと思い出せる話かと思います。

しかし事件は大きいものだけじゃない!これら大きなスクープの影で、ひっそり起きて、幸か不幸か話題にもほとんど上がらなかったニュースがたくさんあります。今回は「上半期スクープ損で大賞」と題しまして、みなさんに芸能界の日陰ニュースをランキング形式でお届けします。

■第3位:福山雅治!抱かれたい男がさりげなくドラマ爆死
最初は元抱かれたい男ナンバーワンの福山雅治さん(47)!昨年女優の吹石一恵さん(33)と結婚してからというもの、その人気に変化はあったのか?というのが外野としては気になるところ。今年に入ってからコンシェルジュの女性が自宅に侵入する事件も起きており、注目した方も多いのではないでしょうか。

しかし、先日放送終了した月9ドラマ「ラブソング」は終わってみたら月9史上最低視聴率をマーク。近年ドラマ視聴率が苦戦するとはいわれていますが、あのましゃが、ひっそりと低視聴率を叩き出しているではないですか!結婚、ましゃロス、ドラマと、今ひとつイイ感じに働いていない印象の今年の福山さんに、第3位を勝手に与えたいと思います。

■第2位:とにかく明るい安村!愛妻家芸人が不倫でひっそり干される?
上半期は本当に不倫が沢山ありました。そして下半期も沢山の不倫が暴露されることでしょう。芸能人のみなさん、お気をつけくださいませ(笑)。

しかし不倫も連発すれば見る方は慣れてしまい、インパクトがよくも悪くも薄れてしまいます。起こったらある程度はマイナス要因になるのが不倫ですから、いっそスクープされるなら、ネタや次のビジネスチャンスになるくらい話題に上がった方が芸能人としてはオイシイと思うこともあるのではないでしょうか。

そんな中もっともオイシくない不倫をしてしまったのが、とにかく明るい安村さん(34)です。

そういえば最近、テレビで見かけなくなったな?と思いませんか?実は彼、10年来の友人との不倫報道が出てから、ひっそり露出が減っているのです。安村さんはブレイクの後、愛妻家イメージでバラエティ出演が続いていた矢先の不倫発覚。そのためダメージが大きかったのですが、何より彼の不倫は文化人タレント乙武洋匡さん(40)と時期が被ってしまったのが“残念ポイント”です。

乙武さんの不倫といえば、妻にも謝罪をさせた点がかなり女性からの批判をうけました。その裏側でバッシングもされず、ただ勝手にイメージを落としてしまったのが安村さんの不倫なのです。いっそフルボッコに世間に怒られて、番組の1コーナーで公開謝罪でもさせてもらえたらよかったのに。ひっそり好感度を下げて、ひっそり今、テレビから消えそうなので第2位です。

■第1位:fukase&益若:交際アピールが効かない2人…
栄えある第1位に輝いたスクープは、バンド「SEKAI NO OWARI」のボーカルfukase(30)さんと、カリスマモデルでタレントの益若つばささん(30)に決定です!

「え?この2人、なんかスクープ起こしたっけ?」

と思ったかた、そのリアクションが起きるから、2人は残念なのです。2人は昨年末にデート現場をスクープされ、今年初めに堂々の交際宣言をしました。よく発言やふるまいがネットで話題になる2人のため「さぞや大きな話題になるだろう」と思いきや、いわゆる“バカップル”っぷりに世間は冷ややか。同時タイミングで似た系統の「ゲスの極み乙女」川谷絵音さんが不倫をしたからか、全く注目されなかったのです。

しかもfukaseさんはこの川谷さんの不倫報道に対し「えのんくんにどんな報道があろうと、俺は、彼らの作る音楽が素晴らしいから、俺はかれらの作る音楽を支持する」なんて発言していますが、これも一瞬話題になっただけでなーんの影響力も持たない状態。現在も定期的にラブラブっぷりをアピールしていますが、もう完全に世間の興味の対象にもなれないという点でスクープ損第1位としたいと思います。

大きなスクープの裏側で、ひっそり起き、ひっそりと沈静化するスクープ損。スクープは悪いものというイメージもありますが、やっぱり芸能人たるもの、なんでも糧にする器が欲しいところです。

下半期はどんなスクープが飛び出すのか、みなさん楽しみですね。

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