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「もうお腹いっぱいなんだけど!」

 

卓球の福原愛選手(28)が昨年9月、台湾のイケメン卓球選手と結婚。おめでたいニュースだったのに、結婚が決まってからというもの、愛ちゃんの浮かれ具合がどんどんエスカレートしています。

 

結婚指輪をしきりにアピールしたり、披露宴を2回も行ったり。とにかく浮かれすぎな彼女に「幸せになってほしいけどお腹いっぱい!」「愛ちゃんって自己顕示欲がものすごく強かったんだね」「おめでというっていう気持ちが失せる」と失笑を集めているのです。

 

幼少のころからテレビで活躍していた卓球少女の愛ちゃん。国民的娘とでもいえそうな彼女の好感度は高かったはずなのに、この一件で気付けば“実は痛い子”という烙印を押されてしまいました。

 

しかし一般社会でも彼女のように“結婚が決まると浮かれてしまい、周りが見えなくなり痛くなってしまう女性”は一定数存在します。愛ちゃんの境遇と照らしあわえて考えると、そんな女性に共通する特徴が見えてくるような気がします。

 

■今まで我慢や抑圧がある女子は痛くなる!

 

新婚ハイになりやすい女子の特徴の1つは“今までの抑圧や我慢が強すぎる人ほど反動で新婚ハイになる”というもの。

 

愛ちゃんの場合は卓球選手という勝負の世界でプレッシャーやライバルたちと戦っていました。そんななか結婚というハッピーな出来事が自分の心の開放を促し、周りが見えない新婚ハイになった可能性はあります。

 

また一般人に置き換えると、今までモテなかった人は結婚が決まると反動でハイになりやすいです。これも恋愛に対する抑圧がずっと心の中にあったため、幸せになり一気にそこが緩んでしまうというわけです。

 

でもアスリートで痛くなる人がそんなに前例がない点を考えると、愛ちゃんには他にも理由があるのかもしれません……。

 

■もっと良く見られることに貪欲

 

実は愛ちゃんが痛くなる片鱗は独身のころからありました。後出しで恐縮ですが、筆者は前々からうっすら感じていました。

 

そう思った理由は、愛ちゃんにまだ熱愛報道が出るずっと前にさかのぼります。あるスポーツ番組の中で、彼女はチームメイトたちから「おしゃれ番長」と呼ばれているというエピソードを披露していたのです。

 

おしゃれ番長とは名前の通り、おしゃれにうるさいという意味。その発言をもとに彼女をよくよく見ると、当時から彼女は卓球の試合中もネックレスやピアス、ブレスレットにヘアピンと試合に支障がない範囲でアクセサリーをフル装備。同性から見て着飾りすぎなくらい、アクセサリーをつけていました。

 

周りからおしゃれ番長と呼ばれていたり、試合の邪魔になるであろうアクセサリーも絶対外さなかったりする彼女の行動は「周りからよく思われたい」という気持ちが非常に強い傾向の1つだと思います。

 

その心があると、結婚のときにも結果として「周りに幸せを祝福してもらいたい」という“良く思われたい心理”が働き、今の結婚指輪アピールや披露宴2回という残念行動につながるのではないでしょうか。

 

愛ちゃんは今のままでずっと可愛いしすごい女性です。だからそんなにみせびらかさなくていいのに……と個人的には思うのですが、みなさんはいかがでしょう。


■のめり込みやすい人は総じて痛くなりやすい

 

最後はのめり込みやすさと痛さの関係についてご紹介します。

 

1つ目の抑圧と絡むことが多いのですが、「恋人にのめり込みやすい人」は総じて新婚ハイによって痛い女になりやすいです。彼しか見えないから、彼と私が幸せだと感じられることを目いっぱいする。そんな自分100%な気持ちが芽生え、新婚ハイを引き起こすのです。

 

でも、のめり込みやすい人は少し時間がたつと大体シラフに戻ります(戻る前に妊娠して妊娠ハイに移行する場合もありますが)。みなさんの周りにも一人はいると思うこのタイプ。結婚式が終わると憑き物が取れたように元に戻り「私、痛かったの?」とケロッとしています。

 

新婚は結婚生活の中で1番幸せを感じられる時期。そのため多かれ少なかれ女子をハイにするものです。ですから愛ちゃんのこの姿もきっとそのうち戻ることでしょう。

 

私たち外野ができることは、失笑しながらもそのハイっぷりが強ければ強いほど「今まで愛ちゃんの中に色んな我慢やドス黒いモノが溜まっていたんだな」と温かい目でみてあげること。

 

そして今後の卓球人生にどう影響するのか期待しながら、彼女の痛さも幸せも見守っていこうではありませんか。

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