そこのあなたにロックオン!
キメつけ炸裂、偏見連発、ゴメンなさいっ!!
横澤夏子が鋭い観察眼でチェックする「週刊ヨコナツ砲」
【いきなり「やっほー」に瞬間ケンカ腰のワケ】
最近、出会ってひと言めで“仲よくなれないハンコ”を押してしまった方がいます。その名も「やっほー女」です。会うなり、「やっほー!」です。おはよーでも久しぶりーでもない、「やっほー!」です。これは挨拶なんですか? やまびこなんですか? やはり、「やっほー」と来たら「やっほー」と返さないといけないんですか? 私が“やまびこ役”を買ってでなくちゃいけないんですか?
とにかく「やっほー」と初っ端から言ってくる女が嫌いです。ノーテンキというか、明るい天真爛漫さを剥き出しにアピールしている気がして寒気がするんです。悪寒です。「やっほー」と言ってくる女に対して私は、間髪入れずに「おはよう。」と言う女です。“私は冷静ですよ”アピールです。“そんな幼稚な挨拶しませんよ”アピールなんです。会った瞬間からケンカ腰です。性格が合わないんです。
そんな「やっほー女」は私のような心の狭い女とは友達になりたくないはずです。でも私ってやっぱり天真爛漫じゃん? みんなの太陽じゃん? という感じで心広く、みんな友達だよお☆となるわけで、結局私が幼稚になってしまうという構図ができあがるんです。はあー、悔しい! ちくしょー。