サワッディー・カァ。
先日、およそ2年ぶりにバンコク・スワンナプーム空港に降り立ったワタクシメです。
しかし、経由地であったため、数時間後にすぐに違う国へ…。
んー、バンコクへ行きたかったなぁ。
さてさて、1月は東京でも積雪のあった冬まっただ中の日本ですが、
タイはちゃくちゃくと真夏(常夏ですが)へ向けて動き始めているようです。
―2月のタイ・気候―
旅行にはベストシーズンの乾季! タイへ行くならこの時期(11月~2月)へ!!
と、何度か言ってきたような気がするのですが、
2月から少しずつ暑季へ向けて暑くなっていきます(1番暑いのは4月)。
乾季はスコールにさほど見舞われず、からっとした過ごしやすい暑さのもと過ごせるのですが、
2月後半からは雨の降る日も出てきます。
旅行へ行く方は普段通りの暑さ対策(日焼け止め、ハンカチ、帽子)をしていきましょう。
とはいっても、猛暑の時期と比較すればまだまだ過ごしやすい時期ですので、
あちらこちらと観光やショッピングをするにはじゅうぶんに楽しめる時期です。
―2月14日・バレンタインデー―
タイのバレンタインといえば、日本と違って、男性から女性へ愛を告白する日となっているようです。
この日に入籍をするカップルも多いんですよ。
ワタクシメ、在タイ時はバンコクのバーン・ラック地区というところに住んでいた時期があったのですが、
バーン→家、ラック→愛
『愛の家』ということで、バーン・ラック区役所へ婚姻届を出すのがカップルに人気でした。
タイのバレンタインはチョコより、バラをあげるのがポピュラーです。
この日は普段、数十バーツというバラも高騰します(笑)。
男性は、意中の女性の職場にバラの花束をバイク便で送ったりと、それはそれは日本以上にビッグイベント。
バイク便はこの日はひじょうに忙しいと思うのですが、
職場に個人名でバラの花束を送っても周囲からとがめられないうえに、逆に、『うらやましい』と、
ある種、羨望のまなざしを向けられてしまうのはやはりタイというお国柄なんでしょうか。
2月の中旬は日本もタイも愛にあふれた時期になります♪
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バレンタインを過ぎて2月17日に、タイのプミポン国王の84歳の誕生日を祝う相撲イベント
『Canon presents The Grand Sumo Event in Thailand to Celebrate HM The King 84th Anniversary Birthday』が
バンコクで開催されるそうです。
登場する力士は、
栃煌山、栃ノ心、栃乃若、木村山といった春日野部屋の幕内力士。
入場は招待客のみですが、タイの地上波テレビ局MCOTが生中継するそう。
日本の国技、タイへ渡る。
タイの人はどんな反応を示すのかちょっと興味があります。
では、今回はこのへんで☆
寒い日が続きますが風邪などひかぬようお気をつけくださいませー。
バラではなく蘭の花