安倍夫人「今度は着物で外遊を」早くも描く”首相公邸計画”
「今度もう一度、夫が首相の仕事をやらせていただけるのなら、最後まで立派に務められるように支えたい。前回の私は、首相夫人失格だったから……」
ファーストレディの再登板が濃厚な昭恵夫人(50)。彼女は選挙を前に、親しい友人に胸の内をこう明かしたという。夫の安倍晋三総裁(58)が率いる自民党は、議席の単独過半数をうかがう勢いだ。
「6年前に安倍総裁が首相に就任してから、わずか1年で辞任したことについて昭恵さんは『私がしっかり夫の体調を管理していなかったから、あんな結果になってしまった』と漏らしていました」(前出の友人)
6年前の負い目もあるのだろうか。昭恵さんは、選挙戦突入早々、党の幹部並みのタイトな応援スケジュールをこなしている。また、選挙とは別に国の外交スケジュールはどんどん予定されている。安倍総裁が首相になれば、ファーストレディとして昭恵さんも夫人外交の表舞台に立つことに。
「野田首相夫人の仁実さんは表に出たがらないタイプでした。外務省としても、昭恵さんのように積極的に海外の要人と交流するファーストレディに期待を寄せているそうです」(自民党関係者)
彼女のほうも、早くも首相公邸での新生活を思い描いているという。
「ふだんは洋服が多い昭恵さんですが、今回、首相夫人になったら着物を着ての外遊もしてみたいと話していました。昭恵さんは、前回は付けていたスタイリストを、今回は頼まない予定だそうです。彼女は『友人たちから、昭恵のよさが出てないって言われて……』と話していましたね。プロのスタイリストに頼むと、自分の趣味に合わないときもあったそうです。それで、今回は彼女をよく知る友人たちに服装のアドバイスを頼むそうです」(前出の友人)
選挙応援に忙しいため、着物や洋服をじっくり選んで買いに行く時間もないという昭恵さん。彼女の”首相夫人”としての野望はかなうのか—―—。