名物!迷物?ニッポン47都道府県で女子に愛されてるアレ教えちゃいます。題して『ヒッパレ・GMM47ーー地元のメイブツ』。今回は、三重県編です!!
日本一のパワースポット、常に参拝客の絶えない伊勢神宮外宮参道で人気なのが「伊勢木綿」を使用したバッグや小物を販売するショップ。現在1社のみ残る伊勢木綿の作り手、臼井織布が明治時代に製造された「豊田式織機」を20台ほど所有し、現役で稼働させ生地を生産している。
古来、伊勢は木綿の一大生産地で、江戸時代には全国に「伊勢木綿」の名を轟かせていた。肌ざわりがよく、保温・保湿・通気性に優れ、シワになりにくいのはとてもやわらかな「単糸」で作られているため。切れやすい単糸は良質な綿を原料としないと織ることができない。その質感、伝統ある色柄、風合いは、多くの人に愛され続けている。参道で聞こえる「めっちゃかわいいやんな〜」の声、納得。
飼育種類数が約1200種とこれまた日本一を誇る鳥羽水族館のある鳥羽市。「地元食材を各地から訪れる人々に手軽に食べてもらいたい!」という思いから、’07年より鳥羽の地元食材を生かしたユニークな創作バーガー「とばーがー」で“新たな鳥羽”を発信中。
さまざまな食材に恵まれた豊かな地ゆえか、伊勢エビやカキ、タコなど“認定”された食材は現在なんと19種類!鳥羽市を訪れたら「うまいにーとばーがー」と、バーガー片手に“食べ歩きラリー”してみちゃう!?
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