長崎県に生まれ、看板店、ちり紙交換、ダスキン配達などの職業を経て33歳で漫画家になった蛭子能収(67)。本誌読者からの相談に答える!

 

【Q】「結婚する相手には5歳の男の子がいます。今はよくなついてくれますが、今後、血がつながっていないことで、愛せなくなったりしたらという不安も。どうしたらいいでしょう」(まっくら森さん・36・アパレル勤務・神奈川県)

 

【A】「血のつながりに意味はない」(蛭子能収)

 

オレは、子どもより女房のほうが大事という考えです。子どもにしても、血のつながりがあろうがなかろうが関係がない。というか、そもそも自分の子どもでも、あまり関心がわかないんですよ。だから娘と息子が小学校のときも、参観日も運動会も行った記憶がありません。もちろん、子は宝。彼らがいたから仕事を頑張ることができたのは間違いないんですけどね。

 

今は、2人とも独立して、遠くに住んでいて、オレにとっての孫もできたけど、あまり興味がないというか、孫の名前も忘れてしまうくらい。でも、今の女房の連れ子が産んだ赤ちゃんがすごくかわいいんですよ。近所に住んでいて、よく会っているからかもしれないけど、オレにとっては血のつながっていない孫なのに。

 

だから、そんなに血のつながりなど気にしなくていいと思いますよ。遺伝子なんて最近見つかったモノですからね。血のつながりを気にするよりも、ずっと暮らしていけば、情が深くなると思うんですよね。

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