「今年5月2日にコ・ソヨン(37)と挙式したチャン・ドンゴン(38)は、バリ島へのハネムーンに“胎教”のCDを持参したそうです。彼は、10月に出産を控えた妻のために妊婦用のボディケア用品を購入したり、育児本を買ってきては夫妻で読むなど、パパになる準備に余念がありません」
と話すのは、韓国・女性誌記者。
6月20日の「父の日」を前に、今号の「韓ナビ!」は、新米パパSTAR7人の“育児奮闘記”を大公開!
「ドンゴンの結婚式には、クォン・サンウ(33)が1歳になる長男と“子連れ出席”しました。彼は、『息子はお留守番の予定でしたが、あまりに天気がよかったので、思わず連れてきてしまったんです』と笑っていましたね」(前出・女性誌記者)
サンウは、自身と同様“スポーツマン”の男の子が生まれてくることを願い、長男の誕生前からスポーツウエアを大量購入していたという。
「彼は、それをクマのぬいぐるみに着せ、ベビーカーに乗せて“予行演習”までしていたそうです(笑)。
近ごろは、父子おそろいのスポーツウエアを着てジムに出かける姿もたびたび目撃されています」(前出・記者)
そのサンウと、新作映画『砲火の中へ』(6月16日公開予定)で共演するキム・スンウ(41)は、5歳の長女と2歳の長男を持つ2児のパパ。
現在TBS系で放送中の『アイリス』にも出演する彼だが、長女はつい最近まで両親の職業を知らなかったそうだ。
「長女は、幼稚園の友達に『あなたのお父さん、俳優のキム・スンウでしょう?』と言われ、母のキム・ナムジュ(39)に真相を確かめたそうです」(韓国・ドラマ関係者)
それがきっかけで、ナムジュは長女と一緒に『アイリス』を見るようになったが、ドラマは激しいアクションシーンの連続。
「長女は、いつも優しいパパが拳銃を撃ったり、血を流している姿を見てかなりショックを受けていたそうです。
子どもへの悪影響を考えたナムジュはとっさに、『パパはもう出てこないよ』と言ってチャンネルを替えたとか(笑)」(ドラマ関係者)
“父子共演”愛息のギャラは子供服6着!
韓国芸能界でも指折りの“子煩悩”として知られるのがチャ・テヒョン(34)。
「’07年12月に長男が誕生し、それから1年間、彼は俳優活動を休止していたんです。
仕事をラジオのDJだけに絞るなど、男性の芸能人としては珍しい“育児休暇”を取っていました。
『子どもが明け方の3時から4時の間に必ず目を覚ますので、自分も朝型人間になった』と話していましたね」(前出・女性誌記者)
’08年12月公開の映画『加速スキャンダル』では、念願の父子共演も実現させている。
「公開時期が長男の誕生日と重なったこともあり、本人も大喜びでした。ちなみに、このときの長男の“ギャラ”は、
子供服6着でした(笑)」
親バカぶりは相変わらずで、
「撮影の合間に携帯で息子の写真を見ながら、ひとりではしゃいでいることも多いですね(笑)」(映画関係者)
そのテヒョンが「育児相談をする仲」というのが、ドラマ『チュノ〜推奴〜』の主演俳優チャン・ヒョク(33)だ。
「ヒョクには2歳4カ月と7カ月の男の子がいます。上の子はテヒョンの長男が生まれた少し後に同じ産院で生まれたこともあり、新米パパ同士で“子育て談議”をすることもあるようです」(前出・記者)
そんなヒョクの悩みは、忙しすぎて「子どもに会えない」ことだと言う。かつて会見で、
「映画やドラマの撮影で家を空けることが多いので、子どもと一緒にいられる時間が少ないんです。日々、成長する姿を見られないのがとても悲しいですね。久しぶりに会うと、子どもの行動パターンが変わっていたりしますから」
と語っていただけに、仕事と子育てを両立する苦労は人一倍身に染みているようだ。
「父親の仕事熱心な姿をそのまま見せることが、子どもにはいちばん大切だと考えています」と、言い切るのは、人気ドラマ『同伊』(MBC)に出演中のチ・ジニ(38)だ。
「彼は子育てについて、『小さな子どもといえども、その人格や個性を認めて対等に付き合うことが重要』という持論を持っています。自身も、いたずら盛りの息子相手に奮闘している最中ですから、実に重みがあります」
と話すのは、韓国のスポーツ紙記者。
「実は彼、プラモデルやフィギュアのコレクターとしても有名なのですが、近ごろ息子がそれらに興味を持ちはじめたので、いたずらされないよう洋服ダンスに隠してこっそり楽しんでいるんです(笑)」
最後は、ドラマ『コーヒープリンス1号店』で人気を集めたイ・ソンギュン(35)。
昨年5月に女優、チョン・ヘジン(34)と結婚、同年11月に長男が誕生したばかりだ。
「2人は結婚後の8月に新婚旅行でタイを訪れました。当時、妻は妊娠7カ月。彼は、『タイの舗装されてない道で身重の妻が転んだら大変』と考え、早朝からバイクに乗って、その日通る道の下見をしたそうです(笑)」(前出・スポーツ紙記者)
ソンギュンは、長男が誕生する直前の昨年10月、韓国メディアにこう語っていた。
「いまギターを習っているんです。週に2回、2時間ずつですが、生まれてくる子どもに聴かせてやりたいんですよ」
ちなみに韓国では、毎年5月8日が両親への感謝を表す「父母の日」とされている。新米パパたちは、愛する妻子とどんな「父母の日」を過ごしたのかな?
ヨン様 HOT通信 “赤い悪魔”に大変身・・・W杯・韓国代表へ「奇跡のエール」!
サッカーW杯南アフリカ大会が開幕! 前回大会に引き続き、ヨン様(37)が、韓国代表のためにひと肌脱いだ。
「各店舗に、韓国代表のチームカラー“レッド”のTシャツを着たヨン様の特大パネルが飾られています」
と語るのは、女性ファッションブランド『クロコダイル』のナム・ヨンウン係長。
ヨン様はソン・イェジン(28)、ハン・チェヨン(29)らと韓国代表を後援する『ヒョンジアパレル』の“サポーター代表”に。チームカラーであるレッド・デビル(赤い悪魔)に身を包んでいる。
「撮影は今年の春。“世界の祭典”をみんなで楽しもう、という明るい雰囲気で行われました」(前出のナム係長)
ヨン様の事務所関係者は、
「ヨンジュンさんは広告を通じ、韓国国民全員が一体となり、再び新たな奇跡が生まれることを願う」とコメント。
自宅観戦というヨン様のガッツポーズで、韓国代表の活躍なるか!?