※一部、作品内容が含まれます。
YG ENTERTAINMENT所属女優のチェ・ジウ 主演の韓国SBSドラマ「誘惑(脚本:ハン・ジフン、演出:パク・ヨンス)」が昨日9月16日に最終回を迎えた。放映終了にあたり彼女が本作品についてコメントを述べ、話題を集めている。
チェ・ジウは「毎回作品が終わるたびに名残惜しくて寂しいです。11年ぶりにクォン・サンウさんと共演ができて本当に楽しかったです。」「早いうちに次の作品でも皆さんにお会いできたらうれしいです」と番組終了の感想と積極的な次作出演の意欲を伝えた。
最終回を迎えた「誘惑」でチェ・ジウは大手企業ドンソングループの代表で「鉄の女性」と呼ばれる「ユ・セヨン」役を熱演。上記のように「チャ・ソクフン」演じるクォン・サンウとの約11年振りの共演は、韓国を始め全世界の映画・ドラマファンからの大きな話題になり、冷静で気高い「ユ・セヨン」が「チャ・ソクフン」と許されることのない恋に落ち、それをとりまく周囲の人間との愛憎模様、また「ユ・セヨン」の「CEOファッション」もこの作品の見所として、大いに注目を集めた。
ドラマ最終回の撮影現場のオフショットも公開。チェ・ジウは美しい湖を背景に、白いニットに花柄のワンピースを着て満面の笑みと共にピースサインをし、撮影を終えた幸せな気持ちを写真を通して伝えた。
「誘惑」を通してチェ・ジウは普段から愛を信じることもなく仕事一筋で孤独だった一人の女性が初めて恋に落ちて、徐々に恋心を抱く複雑な感情の変化を見事に演じ、実力派女優の貫禄を韓国のネチズンや番組視聴者に見せつける。
アジアを代表する名女優である彼女の動向は引き続き注目されている。次回出演作品についても期待したい。
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【チェ・ジウ プロフィール】
1975年6月11日(39歳)
韓国 釜山広域市出身
身長:174cm
血液型:A型
デビュー:1994年
1994年に韓国MBCオーディションに合格し、女優としてデビュー。1996年のドラマ『初恋』に出演し、韓国国内において名を知らしめ、その後多くの映画やドラマに出演し韓国を代表する名女優として一躍スターダムに駆け上がる。
ドラマ『冬のソナタ』が2004年に日本にて放送され、作品のヒットと共に、主人公の恋人を演じる彼女の日本国内における知名度も人気も頂点に達し、所謂『韓流ブーム』の立役者の一人になる。涙を流す姿が最も美しい女優とされ、『涙の女王』と評される、名実ともにアジアを代表する実力派女優。
現在、韓国SBSドラマ『誘惑』に出演中。『天国の階段』以来、クォン・サンウとの約11年振りの共演作としても話題を呼び、これまでの彼女のイメージを覆す、作品中での『カリスマCEO』としての演技が注目されている。
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