『フルハウスTAKE2』制作発表記者会見のインタビュー

‐まずは内容について、キム・ジニョン監督から伺いたいと思います。

キム 初めまして、フルハウスの監督のキム・ジニョンと言います。とても簡単に申し上げますと本当に若い男女のラブストーリーを描いています。あまりネタバラシをしてもあれなので、この辺で作品の紹介を終わりたいと思います。

image‐では、次にイ・テイク役のノ・ミヌさんにひと言お願いします。

ノ・ミヌ こんばんは。イ・テイク役を演じているノ・ミヌです。(日本語)

‐続いてチャン・マンオク役のファン・ジョンウムさんひと言お願いします。

ファン こんばんは。チャン・マンオク役を演じます、ファン・ジョンウムです。よろしくお願いします。

‐では、ウォン・ガンフィ役のパク・ギウンさんよろしくお願いします。

パク ニーハオ!(笑)中国語でご挨拶したいんですが、日本語しかわからないので。キャストを始め、スタッフ全員とも力を合わせて頑張るので、応援よろしくお願いします。一生懸命がんばります。

‐このドラマは日本・韓国・中国の合作になるわけですが、意気込みを教えて下さい。

キム 3カ国が関わる大きなプロジェクトを任さていただいて、大変光栄に思います。前作に負けない作品を作りたいと思っています。また、この作品が成功して10まで続いていくことを期待しております。

‐この作品への出演の依頼が来た時はどう思われましたか?

ノ・ミヌ フルハウスっていうドラマは、中学の時からみていたドラマで主役のイ・テイク役が僕が演じるというチャンスが来てどうしようって、ちょっと困りました。『フルハウス』っていうドラマは韓国を始め日本や中国でも有名なドラマなので、私がやってもいいのかなって50%はちょっと悩みました。けれども今は100%自信をもってやっています。それなので楽しみにしていてください。
『フルハウスTAKE2』制作発表記者会見のインタビュー②

‐ノ・ミヌさんは本当に日本語がお上手ですが、どこで学ばれたんですか?

ノ・ミヌ もともとは、もっと早くしゃべれたんですが、今は韓国に住んでいるので反応が遅刻しちゃってます。(笑)18歳の時に日本でバンドをやっていたんですよ。それでXJAPANのYOSHIKIさんがプロデュースしたバンドをやって、日本の文化に触れていました。20歳の時に韓国に帰って勉強をしたんです。それから、今日のような日を迎えられたことを本当に幸せに思っています。

imageファン 『フルハウス』をとても面白く見ていたので、2の話が来た時は飛び上がるほど嬉しかったです。『フルハウス』を見ながら、あんなに素敵な役をやってみたいなと思っていたんですが、実際に話しをいただいてとても夢のような幸せな気持ちでいっぱいでした。

パク 『フルハウス』っていう作品は、2人の共演者も同じだと思いますがそれを見ながら夢を育ててきたんじゃないかなって思うくらいの大ヒット作でした。まず初めにお話を頂いた時、韓・中・日の3国合作ということで、すごく意味のある作品なんだなと思いました。韓国でアイドルっていうと、若い人がたくさんいるんですが私はもう30を超えるので、こういう若い人に見てもらえる明るいラブコメディの作品に出たいとずっと思っていました。

‐昨日からロケが始まったということですが、香川県の印象はいかがですか?

ノ・ミヌ さっきまで小豆島っていう場所にいたんですが、そこは今までの日本の印象とは違っていて、海に行きたいとか山に行きたいと思ってもどちらかしか行けないじゃないですか、でもここは両方楽しめて良かったです。なのでお母さんや家族と絶対来ないとダメだなって思いました。お店にも入ったのですが、そこでおばあさんが「ここは恋人と来ないとダメよ」って言っていたのでいつか来たいですね。

ファン まず昨日お寿司屋さんに行ったんですが、想像以上の美味しさにびっくりしました。口の中でとろけるような。日本の家々の風景もとてもこじんまりしていて、美しかったですし、エンジェルロードはぜひ恋人と訪ねたいなと思いました。

imageパク 2人が先に僕の言いたいことを言ってしまったので、ちょっと今コメントに悩んでいます。(笑)香川県には、とても温かい印象を受けました。それから『フルハウス』の色に香川県がピタっと当てはまっているかなと思いました。

‐『フルハウス』とは、どういったところを変えていきたいと思っていますか?

キム まず『フルハウス』がどれくらい有名だったかは、言うまでもありません。それだけでなく、今回のドラマは3カ国が合同で制作ということで、アジア地域全体でとてもいいドラマを作っていきたいということに意義を持って制作していきたいと思っています。なので1に劣らない熱意をもって制作していきたいと思っています。

ノ・ミヌ 今回の『フルハウスTAKE2』は周りの先輩は、1が偉大なドラマだっただけに、少し心配な声をかけてくれます。最初に監督さんと話をして、4部までの台本をいただいたんですが、1と今回の2では全然違うんですね。もっと色んな要素があって、映像もキレイだし、内容もみなさんに楽しんでいただけるとおもいます。

ファン 『フルハウス』があまりにもおもしろかったので、ある程度のプレッシャーはあります。でもこのドラマだけではなく、どんな作品に対してもある程度のプレッシャーは合ったほうがいいと思っているので、良い緊張感をもって臨めると思っています。そういう意味でいい緊張感を持ってできるというのは、私にとってはとても素晴らしいことだと思っています。それから1で面白かったところは、どんどん取り入れてアップグレードしてやって行きたいと思っています。何よりも楽しみながら撮影に臨みたいですし、私たちのエネルギーを皆さんにもお伝えできればと思っています。

パク 俳優になって、ファン・ジョンウムさんとノ・ミヌさんとは初めての仕事なんですね。不思議な事に、初めてなのにすぐに溶け込めることができました。作品自体の温かさが僕らにも伝わってきたからこそだと思います。ノ・ミヌさんともいい友達になっていますし、ファン・ジョンウムさんにも兄貴と呼ばれる仲になりました。他のスタッフもみなさん温かい方たちで、そういうところも皆さんにお伝えできればいいなとおもいます。

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