9月6日、金浦ニュー考慮病院で行われたチャリティコンサート。ノ・ミヌは全部で5曲を演奏を演奏。最初は『戦場のメリークリスマス』のピアノ演奏で始まり、もともとプログラムには入っていなかった『刀と花』のエンディング曲を追加で歌いました。病院の駐車場の前の広場に200席ほどの観客席を用意された小さなコンサート。けれど実際に集まったのは300名を超える人数になりました。ノ・ミヌに会いに日本からファンも来場。ノ・ミヌはバラード曲をメインに少し落ち着いた感じで歌いかけました。
―今日のチャリティコンサートに関して簡単な説明をお願いします。
病院の増築を援助すると共に病気で身体に痛みを持つ小児病棟の子供達、また長い治療の中でで疲れを感じていらっしゃる他の患者さんたちに音楽で少しでも余裕と心の安定を与えてさしあげるための公演でした。
―今回のチャリティコンサートの出演を決めたきっかけやその時の思い、感想を教えて下さい。
** まず、このような趣旨の演奏会に参加できて本当に嬉しかったです。その感謝の気持を意味のある良い仕事でお返ししたいと思いました。
―ノ・ミヌ=ICONにとって人々へ幸福を与えることと音楽はどのような意味を持ちますか?
音楽は治療薬ではないかと思います。けれど幸せな時、音楽と共に嬉しさは倍になり、悲しい時、音楽は治癒してくれます。僕も、僕を愛してくださってる人々に僕の考えと僕だけのメロディーで感動を贈りたいです。
―ノ・ミヌさんは音楽で世界を変えられると思いますか?
音楽は言葉の壁を崩してくれると思います。赤ちゃんはハイハイの時、ちゃんとした言葉は話せないけれど周囲の人々にその気持を伝えるように音楽は人々の心を動かせる強いエネルギーだと思います。
―今日のチャリティコンサートは、いつもとは全く違ったイベントだと思います。終えてみての感想は?
僕も一応ドクターですが(笑)。病院に野外舞台を建てて患者さんたちに僕のメロディーを聴かせてあげることができて、とても嬉しかったし、
皆さんに素敵な思い出を作ってあげたかったんです。日本から、僕に会いに来てくださったファンの方々は本当に有難く、みなさんと写真も撮りました。
―今後、このような活動は続けたいですか?
そうですね。可能ならばアフリカでもやりたいです。
―日本でもチャリティコンサートに参加される可能性は?
もちろんです。機会があれば是非。
―最後に日本のファンへメッセージを
ファンの方々の力と推進力に驚いてます。おかげで僕は肩に力を入れられるし、もっと真面目に夢を叶えていくことができるとのだと思います。より良い記憶、大切な思い出を作ってあげれるように頑張りたいと思います。愛してください。バイバイ
写真提供: MJ Dreamsys