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2010年3月の韓国デビュー前からファンクラブの会員が4万人を超えるなど、熱い注目を集める大国男児。
(韓国名:テグンナマ、日本名:ダイコクダンジ)。

”第2の東方神起”と期待されるアイドル5人組は昨年9月から日本に滞在して共同生活を送り、日本語も勉強してきた彼らが、4月13日、満を持してついに日本デビュー!
記念のミニライブ&握手会イベントを、兵庫県の阪急西宮ガーデンズ4階スカイガーデンで、夜6時から行った。
「東日本大震災復興支援ライブ『大国男児』」と銘打ち、会場には募金箱を設置。会場には2千人ものファンが詰めかけ、握手券付
のデビュー
シングルCD『Love Power』は、あっという間に500枚が売り切れた。image

平均年齢18歳。まだ初々しさの残る5人は、リーダーのミカ、大きな瞳がチャームポイントのカラム、ラップの得意なインジュン、ハスキーボイスのヒョンミン、最年少のジェイというメンバー。

舞台に登場すると、カラムが客席に向かって「今日は何の日~?」と大きな声で問いかけ、ファンたちが「デビューの日!」と声を合わせて答える。「みなさんのおかげで無事デビューでき、ありがとうございます」と流暢な日本語で挨拶をし、『奪いたい今すぐに』『Love Power』『Love Bingo!』の3曲を続けて披露した。
全員がヴォーカルとダンスを担当し、ハーモニーの良さは、デビュー当時の東方神起を思い起こさせる。

会場に集まったファン層は、多くが学校帰りの制服姿の中高生。まさに等身大のアイドルが誕生したといえる。これまでモムチャン(マッチョ)の「野獣系」が多かったK-POP
界において、大国男児は、さわやかさと弟っぽいかわいらしさを全面に押し出した魅力で、肌がつるつるでキュートな「クリーミー系」と分類される大型新人だ。

「K-POPを意識せず、彼らがもともと持っている良さを出したらこうなりました。キーワードは、”キラキラ”ですね」と、ソニー・ミュージックレコーズのA&R、塩野恭介さんは語る。

大国男児は、デビュー前日の12日の福岡を皮切りに、13日の兵庫のあと、14日に札幌、15日に名古屋、17日に東京と、約1週間で5都市を駆け巡り、ミニライブと握手会で日本
の多くのファンと触れ合った。

公式HP:http://www.daikokudanji.jp/

写真:谷本潤一 文:西元まり

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◆ヒョンミン
生年月日:1991年7月22日
趣味:ドラム・ギター・ピアノ・絵

 

 

 

 

 

 

 

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◆ジェイ
生年月日:1994年3月31日
趣味:ラップ・ビートボックス

 

 

 

 

 

 

 

 

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◆カラム
生年月日:1991年6月28日
趣味:サッカー・料理

 

 

 

 

 

 

 

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◆インジュン
生年月日:1992年3月9日
趣味:ラップ・ビートボックス・野球

 

 

 

 

 

 

 

 

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◆ミカ                                                 生年月日:1990年6月28日                                                     趣味:ピアノ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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