8月4日、韓国の6人組女性アイドルグループ、Apinkが都内で記者会見を行い、今年10月22日にEMI Recordsからシングル『No No No』で日本メジャーデビューすることを発表した。
Apinkは’11年4月に韓国デビュー。清純なイメージと可愛らしい雰囲気で“K-POP界の妖精”と称されている。最新曲『Mr.Chu』は、韓国の主要5大音楽番組で1位を獲得し、次世代K-POPアイドルとして今最も注目を集めている。また、歌手活動のみならず、メインボーカルのウンジ(20)は大ブームを巻き起こした韓国ドラマ『応答せよ1997』に出演。女優としても成功し、最新ドラマ『トロットの恋人』で主演を務めている。
リーダーのチョロン(23)は「すごく緊張しています。新人の心を忘れないで頑張りたいです」と挨拶。また、末っ子のハヨン(18)は共演してみたい芸能人に山田優(30)をあげ、「モデル活動をしたいです」と意欲をみせた。
日本デビュー曲は’13年に発表され、韓国でデビュー後はじめて地上波で1位に輝いた『No No No』。日本語の歌詞はまだ公開されていないが、明るく可愛い振り付けが印象的な曲で、ウンジは「力をもらえる曲。ファンから“この曲を聴いて、良い方に心を切り替えることができました”と手紙をいただきました。そんな風にみなさんの力になって、頑張りましょうと呼びかける曲です」と元気いっぱいにアピールした。
同日に開催された『Apink Japan 1st Showcase』は5万3千件の応募が殺到し、倍率は26倍とチケットは入手困難に。そのため、記者会見には抽選で選ばれた114人のファンを招待。会見が終了し、退場する時も見守るファンへ「ありがとう」「愛してる!」と感謝の気持ちを届けた。
日本デビューシングル『No No No』は10月22日リリース。
メンバー:チョロン(23)、ボミ(20)、ウンジ(20)、ナウン(20)、ナムジュ(19)、ハヨン(18)
(撮影/夛留見彩)