韓国ドラマ・俳優、K-POP、K-idol…と続いている韓流ブーム。次のブームはK-Modelで決まり!本誌でも大好評だった韓国人モデル4名がK☆STAR LOVERSのインタビューに登場。
第1回目は俳優としても活動をスタートし人気を獲得しているナム・ジュヒョク(20)。インスタグラムのフォロワーは間もなく200万人を超えようとしている注目度No,1モデルだ。楽童ミュージシャンの『200%』PVの出演により注目を集め、バラエティー番組『学校に行ってきます』で知名度が急上昇。`14年ドラマ『インヨ姫』に初出演を果たし、今年春には『Who are you‐学校2015‐』で早くも主演に大抜擢され人気を獲得。
今やモデル活動だけはなく俳優業にも大忙しの中、気さくにプライベートや演技について20歳らしいあどけない笑顔をみせながら気さくに答えた。
――自分の魅力ポイントは?
よく考えたことがないのですが、周りからよく言われるのはいるようでいないような人。気楽なイメージのようです。
――モデルになったきっかけは?
正直、勉強ができませんでした。バスケットボールをしていたのですが中学三年生の時に辞め、背が高いのでなにができるか考えた時にモデルという職業を夢見始めました。20歳でモデル学校に入り、今に至ります。
――俳優、モデルの魅力は?
モデルをする時もコンセプトが決まっているのでモデルの仕事も表情を作るのに演技を必要とされていました。モデルはファッションショーやランウェイに立った時に魅力を感じますし、演技は演技でやればやるほどはまってしまうものだと思います。どうすれば上手にできるか、向上心が上がると思います。
――ドラマ「WHO ARE You 学校2015」の撮影を終えての感想は?
このドラマに出られたことは本当に運が良かったと思います。始めはプレッシャーも大きく心配も多かったですが、その中で楽しもうと努力しました。なので、楽しく撮影を終えることができました。
【『Who are you—学校2015—』主演に大抜擢。スター水泳選手ハン・イアン役を好演。ヒロインと三角関係に視聴者を最後まで惹きつけた。】
――バラエティ番組『学校に行ってきます』で共演したカンナムさんの印象は?
カンナムさんは初めて会った時から面白く、初めお金を沢山使ったじゃないですか?そういうのも思い出に残っています。カンナムさんとは相性も合うし、とてもいいお兄さんです。
――カンナムさんと仲がいい様子から“カンナミョンジュ“というコンビ名が誕生しましたが、ファンから呼ばれてどんな気持ちでしたか?
愛着のわく名前だなあと思いました。ファンの皆さんがそう呼んでくれてありがたいですね。
――カンナムさんといまでも連絡はとっていますか?
はい、よく連絡しています。ご飯も食べにいっています。
――忙しいと思いますが、休みの日は何をして過ごしますか?
オフの日は家で寝ています。友達と遊びに出かけたり、運動もしますが、基本的には家でテレビを見たり寝たりしてリラックスしています。
――プライベートのファッションスタイルは?
楽な服装が好きなので、ジーンズにスニーカーだったり。モデルらしくない服装が多いかも(笑)
――好きな色は?
ブルーや、黒ですね。
――カッコいい服の着こなし方を教えて下さい。
ぴったりよりも、ゆったりと余裕のあるサイズを着るのが好きです。オーバーサイズは楽なのにカッコよく見せてくれます。
――スタイル維持の秘訣は?
いっぱい食べて、いっぱい運動します。体型管理のためだけでなくて、楽しいから。バスケットボールだと、朝から昼すぎまで4時間くらいずっとやっています。そうしたらわざわざジョギングする必要もないですし。それに、もともと太れない体質なんです。
――よくショッピングをする場所は?
ネットショッピングが多いです。でも、買いたいものが大体、売り切れで・・・帽子とかほしかったんですが・・・。残念だけど最近はアイショッピングばっかりしてます(笑)
――好きなファッションブランドは?
カジュアルテイストのブランドはだいたい好きです。あとはユニクロやH&Mなどのファストファッションも好きだし、着心地のいいものを選びます。
――友達と遊ぶときによく行く場所は?
今年の夏は、海やウォーターパークは人が多いのであまり行けませんでした。加平(カピョン)や清平(チョンピョン)でウェイクボードなどの水上スポーツをやりました。
――ご飯を食べによく出かける場所は?
狎鴎亭ロデオや、デリバリーを頼んで家で集まって食べたり、遊びに出かけた先で適当に入ったりですね。
――お話を聞いているとインドア派なんでしょうか?
そうですね。あまり外出はしません(笑)。運動と演技レッスンのとき以外は家で映画をみて音楽を聴いて、ずっとダラダラしています。
――親しいモデル仲間は?
ジュ・ウジェさんや、87ライン(キム・ウォンジュンなど1987年生まれのモデル)の先輩たち。基本的に皆さん仲がいいです。家も近いですし。
――マイブームは?
ドラマ撮影が終わったので休みながら、他の作品をみて勉強しています。あとは水上スポーツをはじめたので時間ができたらやりたいです。
――日本にプライベートで行ったことはありますか?
ないです。悪童ミュージシャンのMV撮影で沖縄には行ったことがあります。ソウルのような忙しい都市とは違い、とても静かで余裕があるように感じました。あと福岡は飛行機の乗り継ぎでちょぴっとだけ降り立ちました(笑)
――日本で行ってみたい場所は?
カンナムさんと、カンナムさんの実家の近くにある遊園地に一緒に行こうと話しています。お化け屋敷もあって面白いと言っていたので行ってみたいです。
――日本人にオススメしたいスポットは?
狎鴎亭とかは有名だから、釜山。 近いし、まだ知られていないスポットも多いですし。うーん・・・どこがいいんですかね?(笑) いま思いつく場所がなくて・・・(笑)。あとは太宗台(テジョンデ)もいいと思いますよ。
――今後の目標は?
まだスタートしたばかりなので、演技面でもいまよりも成長した姿をお見せしたいです。
今後もたくさんの活動を通して素敵な姿をお見せするので、見守っていつも応援していただければ有難いです。カムサハムニダ!
<プロフィール>
ナム・ジュヒョク
`94年2月22日生まれ、188cm。13年SONGZIOの国内コレクションでモデルデビュー。現在、韓国にて10月放送の新ドラマMBC月・火『華やかな誘惑』に出演中。
Instagram:@skawngur
(撮影/Gun Don Lee(amabile231)、動画/Kim Uni)