(写真:THE FACT JAPAN)
JYJのユチョン(31)が25日、兵役を終え除隊した。集まった報道陣とファンに「心からお詫びしたかった。また感謝の気持ちも伝えたかった」と涙ながらに心境を述べたが、ファンの信頼を回復するのには時間がかかりそうだ。
ユチョンは‘15年8月に入隊。すべて嫌疑なしの処分を受けたものの、服務中に4件の性的暴行事件で告訴されるというスキャンダルや、今年に入ってからは恋人のファン・ハナさんと結婚を電撃発表したことでファンたちに衝撃と混乱を与えていた。
この日の午後6時過ぎに韓国・ソウルの江南区庁での服務を終了し、召集解除されたユチョンは、「本日で24カ月の服務を終えました。服務している間、多くのことを学び、感じ、考えるようになりました。この場を通してファンの皆さんに心から謝罪したかったし、感謝していると伝えたいです」と目頭を熱くしながらコメントした。
つづけて「多くの方が心配して、応援してくださっていることをよく理解し、これから自分自身を振り返る時間を持ちたいと思います。本日は忙しいなか来てくださってありがとうございます」と挨拶し、深くお辞儀をした。
現場には100人あまりのファンが駆け付け、ユチョンを歓迎したが、実は左腕のタトゥーが原因で再び議論が勃発している。
除隊前日にキャッチされた出勤中のユチョンの左腕には、新しく入れたと思われるタトゥーが目立っていた。女性が微笑んでいるデザインなのだが、これが恋人のファン・ハナさんの肖像画なのではないかとネットで話題になっているのだ。
この写真を見たファンたちは「ユチョンまじない。終わってる」「これで完全に嫌いになりました」「ジェジュンとジュンスのこと考えてるの?」「ありえない」と激怒。一般のネットユーザーからも「服務中にタトゥーを入れるなんて非常識」と批判の声が上がっている。
これまでも、喘息を理由に公益勤務判定を受けたにもかかわらず喫煙している姿がキャッチされるなど何かと問題が尽きないユチョン。果たして今後、ファンの信頼を取り戻すことはできるのだろうか――。